家庭に一樽、手作り味噌を。手軽に発酵食品を仕込む、昔ながらの和の食材を使った料理など、和食の基本
みなさまごきげんよう手作り味噌の伝道師、発酵*和の家庭料理「和ごころ食卓」のマユみそです。発酵食や昔ながらの和の食材を使ったメニュー、基本の家庭料理、更年期など女性の健康に気を付けたメニューなど、簡単に普段使いな和食生活をゆる〜り、ご紹介しておりますレシピは基本の最低限の調味料のみ、発酵調味料を積極的に使い薄味です。味はお好みで調整してくださいね。************
夏が旬の金糸瓜きんしうり。そうめんカボチャという名前でも売られています。能登伝統野菜として、金沢とかでよく見かけました。全国で作られているようですが、流通量は少ないです。シャキシャキした食感で、さっぱりしていて、食べやすい野菜です。普通のカボチャより栄養は少な目です。まず、ザクザクと
3センチくらいの厚さに輪切りにします。ザクザクと書いていますが、皮が堅くて、大きいのはカットが大変です。その場合は、輪切りじゃなくて半月切りでも大丈夫です。種をとって、大きめの鍋にカボチャを入れて、水から茹でます。沸騰してから20分くらい。20分たったら、ボウルなどに水を入れてかぼちゃを入れます。どれくらい火を入れるかが、判断が難しいですが、20分茹でればまあ、大丈夫でしょう。多少かたくても、余熱で火が通ります。2回くらい水を替えたら、手で触れるので、ほぐしていきます。火傷しないように気をつけてね。サクサクほぐれて、きれいザルにあげて水気を切ります。余分にゆでて、ジプロックなどに入れて2~3日使えます。茹で時間が短かったり、かぼちゃによっては、実が皮に残ってしまうことがあります。そういう場合はスプーンで削り取って、お味噌汁などに入れてね。サラダにもやしと、トマトとそうめん南瓜のサラダお浸しにナスを焼いて、ゆでたモロヘイヤ、そうめんかぼちゃをだし汁に浸す、常備菜。モロヘイヤも夏にたくさん食べたい食材です。金糸というくらい、きれいな色です。ぜひお試しくださいね。
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一般社団法人和食文化国民会議|Washoku Japan一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、和食文化を次世代へ継承するため、その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。一般社団法人和食文化国民会議|Washoku Japan
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手作り味噌や自家製醤油など発酵仕込みを中心に、
日本ならではの和の家庭料理を伝えている。
また、発酵に関わる素材にも注力し、特に国産大豆を広める活動も。
自身の経験を生かして女性の身体にやさしい料理、
お酢や味醂、乾物など和の食材を使った料理教室、子ども料理教室、メニュー開発、レシピ提供など。
元宮前区食育推進委員
和食文化国民会議 和食連絡協議会 幹事
2024/3/24