秋の日に

風もなく穏やかな小春日和
朝の落ち葉掃き、柿の葉の美しさに目が留まりました。



気が付けば、庭のあちこちの木々も美しく紅葉しています。


ドウダンつつじ


ブルーベリー
モクレンの葉も黄色く色づいてきました



マリーゴールドはまだまだ健在、白菊は気高く咲いています





紫陽花はドライフラワーになっていました



面白い姿の八つ手の花とつわぶきは、
部屋の中に飾りました



季節は廻り時は流れて、私の人生も秋を迎えているけれど
なんだかいつまでたっても「実りの季節」という実感がない。
私はいったい何を残してきたのだろう？
秋は悩みも深くなります。

世の中は「鬼滅」「鬼滅」の大ブームだけれど
今こんな映画もやっていますね、松本穂香主演の　「みをつくし料理帖」
以前にNHKの時代劇で黒木華主演でもやりました
でも私は若村麻由美のファンなので、やっぱりご寮さんは映画の方がいいかな？
高田　郁の原作を読んでいます。



料理人　澪の姿を見ていると、私も日々の生活を丁寧に生きていかなければ・・・と思います。
限られた予算の中で、季節を味わえる料理を私も作っていきたいな。

アユの甘露煮を作りました。
素焼きにして、ほうじ茶で湯煮して、酒、みりん、酢、砂糖、醤油で慌てずじっくりと手間暇かけて煮ると頭からしっぽまで柔らかく美味しく出来ました。



結局こんなことしかできない私です。
これでいいのか？　
これでいいのだ。