京都でのお稽古

昨日の私は、京都での茶懐石のお稽古。
 
向附       胡麻豆腐 かしわ 加減酢 わさび
実はこれ、全て私が作りました。
先生からも、皆さんからも出来上がりの完成度の高さに拍手を頂きました。
 
 
汁物       合わせみそ　 南京 じゅんさい   とき辛子
朝茶の懐石ですので、お味噌は合わせ味噌ですがほとんど八丁味噌です。
じゅんさいの季節になりました。

 
椀物       ひたし茄子 車海老 おろし大根
 

預鉢       白ずいき 絹さや
 

八寸       黄身味噌漬け ししとうひたし

香物       たくあん なす すいか きゅうり  かくや
朝茶の懐石の香物は、5種類。
側で先生が作られていたお料理を少しだけご紹介します。
  
向附       鱧の落とし 車海老洗い 烏賊
 

椀物         鱧   玉子豆腐 　結びそうめん  ぬれ菜 ゆず花
 
  
預鉢       茄子ひたし かしわ あわび 車海老 いさきのかるたん 絹さや 黄身酢
圧巻！
 

これは、鱧の落としです。
私が余りにもつまみ食いをするもので、
先生にラップをかけられてしまいました。
私達のお稽古と先生が作られていたお料理とで、11時に始まったお稽古が終わったのは午後4時過ぎでした。
私達のお稽古、先生のお手伝い、加えて
すかさず必ずするつまみ食い、、
一滴の汁、おさじに着いた少しばかりの料理、切られた端などなど私は絶対に
逃しません。
先生も‘‘食べて、盗め！’’の方ですから、、
与えられた環境に感謝しつつ、東京に向かう新幹線に乗ったのは日が暮れる頃でした。
東京では、ケーキレッスンです。