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カラカラン…茶壺に茶葉が入っていく時の音。
空気が乾いている今の季節、その音は心地よくより響きます。
生徒様よりこの音がいいですね。と
声をかけていただきましたので、
「佳茗入宮」の話をさせていただき
ました。
「佳茗入宮 佳茗似佳人」
蘇軾の言葉に由来します。
佳茗とは、佳いお茶のこと。
そのお茶が茶壺に入る様子を
美しい人が軽やかに宮殿に入っていく
様子に例えられています。
茶葉が茶壺に入る様子は、朱雀門から
入る「朱雀入宮」という言葉も
あります。
古の言葉が、お茶を淹れる楽しみを
広げてくれますね。
嬉しいご感想をありがとうございます。
美しい人に例えられるなんて、蘇軾が味わい、詩に詠んだお茶は、どれほどまでに美しく、そして美味しかったのでしょう。
想像してうっとりしてしまいました。
心に残る言葉に出会えて、とっても
嬉しいです。
美しい音色や情景が、目に浮かびます。
素敵な表現で気持ちが穏やかになります。そんな気持ちでお茶を入れるといいですね。
ストアカ
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