違いがわかる人になる 日本にいながらにして上質な中国茶文化がわかるサロン
残暑お見舞い申し上げます。
先日、中国茶五種のみ比べのご予約をご連絡いただきましたときに、
一服のお茶を素敵に演出できたらと思い
いろいろ学びたいと思い体験を申し込みました。とご連絡をいただいておりましたので
お迎えできるのを楽しみにしていました。
一碗の魅力を表現するために考えていること…
その季節にいただくお茶を選び
組み合わせを考え
器を選び…
ひとつひとつが組み合わさり
それぞれのお茶の葉の割合、
湯の温度、
茶の味が引き出されるのを待つ時間、
そして注がれ一碗となり、表現しています。
ご希望をお知らせいただいていましたおかげで
そのことを意識して淹れさせていただきました。
準備をしていましたときから
初めてお目にかかれるまで自身と対話しながら
選んでいましたのが、
実際にお迎えし召し上がっていただくことができとても嬉しいです。
もうお一方は、香港で中国茶を学ばれ、帰国されましてからも継続されたいとお話くださいました。
共にいただくお茶は、召し上がっていただくおひとりおひとりの思いもこめて一碗となり、
受け止めてくださる方がいらして初めて完成するのだと改めて感じるひとときとなりました。
この日も腸紛とパパイヤ&白きくらげのシロップ煮。
立秋を迎え、小さな自然の変化を見つけて過ごしてまいりたいと思います。
お越しいただきました方々にお礼申し上げます。
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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡