鍋物の隠れたコツ

宣言延長2週間。それで何とかなるとは到底思えませんが、各自が気を緩めないしかないですね。
花見は桜でなくても、ウォーキング中いろんなお花に出会え、畑では今菜の花がきれい。
スーパーでは春らしい野菜も並び始めました
とはいえ寒い日はまだまだ鍋が活躍。
何といっても野菜どっさり摂れ、1品で済み、手間がかからない鍋はほんとにエライ。
ただし具材の種類が少ないと寂しいけれど、多種類揃えるのはちと面倒という方に、白菜一つが3種の野菜になる方法。

まず葉と軸に分け、軸は繊維に沿い麺のように細切り、残りはセンイを断ち切り大振りざく切り。はい、これで３種！
食感が違えば別物野菜に思え、麺風白菜は待たずにすぐつまめ、逆に大きく切ったものは煮すぎることもない。

またポン酢に大根おろしを入れるなら、すべておろさずピーラーでリボン状に切ったものを具材としてプラス。また鶏もも肉を入れるなら、あえて切る大きさを変えると煮過ぎて出し殻に・・なんて事が防げます。

後、鍋を美味しくする最大のポイント。煮汁”ぐらぐら”でなく絶えず”ゆらゆら”
これを守ると肉・魚のおいしさが数段変わります