飾り巻きと野菜が美味しい料理教室☆JSIA3~1級、季節絵柄、旬の料理等、少人数で楽しく学べます♪
今日は珍しい果物のお話です。
宮崎産ライチ~〓
毎年、初夏になると、宮崎自慢のフルーツを送ってくれる妹が
今年はライチを送ってくれました〓
〓郷里の宮崎では、様々なトロピカルフルーツを作っています。
宮崎と言えば、今やおなじみ「完熟マンゴー」♪
その、「太陽のたまご」は贈答品の代名詞?!
そして、「完熟パパイヤ」はハウスで周年作られています。
その他、「ドラゴンフルーツ」や「スターフルーツ」も♪
そして、この新顔、「ライチ」
楊貴妃が好んだと言われる中国原産の果物ですが、
宮崎産の知名度がじわじわと上がっています〓
〓宮崎では、平成17年から、ライチの栽培を始めたそうです。
ライチの栽培は大変難しく、宮崎の気候に合う品種や苗を選定し、
試行錯誤を重ね、安定して収穫できるようになるまで
10年もかかっているそうです。
宮崎県産ライチは、糖度が18度と甘いのが特徴。
芳香が強く、味に深みがあります。
ライチというと冷凍物の印象がありましたが、最近では輸入の物も見かけますね。でも、JS宮崎によると、海外産のライチは、輸入の条件で蒸気による熱処理が行われており、本当の生の果実が食べられるのは、(今の時点では)国内産だけだそうです。
宮崎県産ライチの収穫は、5月下旬から7月まで続くそう。
大変希少なライチですが、とびきり贅沢な美味しさ、
機会があったら、ぜひ味わってみてくださいね〓
梅雨時は南国果物で気分爽快といきますように〓
飾り巻きずしマスターインストラクター(JSIA)/野菜ソムリエ認定料理教室主宰。
創作料理コンテストで多数の受賞を経験し料理家へ。ワイン、チーズ、野菜ソムリエプロなど、食の資格多数。2005年より、野菜ソムリエ協会講師、及び、旬を楽しむ料理教室「クッキングアトリエSAIRA(菜楽)」主宰。企業のレシピ開発、地方自治体の町興し、地産地消や食育料理教室などに多数携わる。オリジナル寿司制作にも注力。