渋谷・青山・表参道の隠れ家教室。コルドンブルーパリ本校出身講師より簡単ヘルシー華やかレシピを学べます
本日は、フランス大使館フランス政府留学局@francealumni_jp からの【France Alumni料理バトン #lesalumnicuisinent】です
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フランス時代の思い出のデザートをご紹介します。
「苺とフロマージュブラン・バニラシュガー添え」。
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どなたでもすぐできます
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パリ郊外のエペルノン村に暮らすフランソワズ・ポワティエ。彼女はわたしの留学時代の恩人であり姉的存在。いまも大の仲良しです。
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ある日、ソーサーの中央くぼみ部分に生クリームを注ぎ苺を添えただけのデザートを出してくれました。
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「え??ソーサー??この使い方、なんだかオシャレ」。
という感じで、それはそれは一種の衝撃でした。
肩の力が抜けたと言うか、、。
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当時コルドンブルーの学生だったわたしは、力の入った豪勢な料理やお菓子に慣れていました。
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が、それとは一線を画す、違った種類の素敵なフレンチの世界があることを彼女からたくさん教わりました。
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ブロンドの髪、ブルーの瞳。タバコをくゆらせる姿。あまりに素敵過ぎて初めてフランソワズと出会った日は、かなりたじろいだわたし。
でも、付き合ってみるとユーモアたっぷりの心温かいしかも料理の腕が抜群の女性でした。
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右も左もわからぬわたしの手を取り、マルシェにいつも連れて行ってくれたり。訳あって彼女の家に長い間居候さてもらっていたのですが、その間も快くフランス人の生の日常をみてせくれたり。
彼女はわたしの人生の宝物。料理の世界観にも生き方にも大きな影響を与えてくれた人です。
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#lesalumnicuisinent#@francealumni#フランスの思い出#パリ15 区料理教室#料理リレー#苺#デザート#カンタンレシピ
表参道・骨董通り近くで「パリ15区」主宰。小田原市江の浦に、相模湾を見渡せる小さな自然農畑を、パリ郊外にアトリエを持ち、「食・自然・人」をつなぐあたたかい場の提供をしている。
パリとロンドンのル・コルドンブルー料理・菓子学校で学び、ディプロム取得。フランス家庭料理店「ビストロ麦」&教室をスタート。日本の人の体質になじむ、旬を大切にした独自のヘルシーレシピを紹介し続けている。教室歴25年。