とうブキとうるちアワで雑穀料理。

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最終更新日:2024/2/25

いやさかクッキング(山梨県中央市)

命を守る食、医療費かけず健康に!! / 山梨県中央市

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発酵食、穀物菜食、酵素玄米。カラダを温め健康を保つ食!! 山梨県「いやさかクッキング」

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とうブキとうるちアワで雑穀料理。
2019/6/9 20:08 UP

● とうブキとうるちアワで雑穀料理。

こんにちは!
しあわせ運ぶ❖発酵、雑穀料理、自然派おやつ

山梨県中央市 弥栄クッキング
末木 弥栄子(すえき やえこ) です。


山あいの奥まった自然いっぱいの場所にある芦川農産物直売所。先週立ち寄ったところ、とても太いフキがありました。

とうブキというんですが、珍しいしすごくおいしかったので、今週末も買いに行ってしまいました。


親切にも下ごしらえの仕方が添えられており、そこには、始めに「塩で板ずりをする」という工程が書かれていませんでした。

フキはまず板ずりから、と思っていたので、半信半疑ではありましたが、省いてみました。


そのあとは、お鍋に入る長さに切り、たっぷりの水に入れて茹でる。時間は10~15分。

茹でたら蓋をして、そのままひと晩置き、表面の皮を剥いて下ごしらえが完了です。


↓ 下ごしらえしたもの。
ひと口大に切り揃えて・・・




昆布出しとお醤油、塩の煮汁に入れて、全体がよく沸いてからコトコト20分ほど煮ました。

とうブキはアクが少ないと感じます。それで塩で板ずりはしなくて大丈夫なんですね。





↓ うるちアワを炊いたもの。




冷蔵庫で1週間は大丈夫なので、時折出しては雑穀料理に使っています。





アワは栄養的に鉄分が多く、女性の方、とくに妊産婦さんにはとても良い雑穀です。

雑穀はどれもですが、複雑な味わいでうまみがあります。そして、ほんとうに心地良い風味。

とてもよいエネルギーを感じます。それが体に入って行くのだから、すごい食べ物です。


雑穀の良さ、おいしさ。これは食べてみないと一向に分からないのですが、

15年以上も前に、雑穀の素晴らしさを教わって以来、ずっと味わって来て知っているわたしは、ほんとうに幸せ♪って思います。



とうブキの味付けはどちらかと言うと薄めにしています。
このほうがフキの風味が生きるからです。

煮汁少しと炊いたうるちアワを適量入れて、火にかけて、全体に火が通ったらおしまいにします。


見た目は地味ですが、ほんとうにおいしくて感動♪

・・・うれしいな ・・・楽しいな♪





こちらは同時進行で煮た、わらびと油揚げの煮物。
自分で作れば、砂糖やみりんなしですっきりお醤油味の、実においしい煮物が出来ます。

甘い味付けは、どうしても体を冷やしてしまいます。

低体温による病気を防ぐためにも、お砂糖なしで作れるお料理を知ることが大事ですね。



簡単山菜料理。この時季ならではのお楽しみです。

梅雨らしく雨が続いています。体が冷えて体調を崩しやすい時季ですが、雑穀パワーで前向きに元気に過ごしましょうね!!↓ 10日(月)まで申し込み可!やわらか寝かせ玄米1dayレッスン。ご案内ページレッスン一覧問い合わせ、申込みは↓ の連絡先にもどうぞ!!
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先生情報
末木 弥栄子
末木 弥栄子
発酵、菜食の料理講師   愛知県出身

穀物菜食の教室を始めて18年。
子どもの体質改善目的で、独学でマクロビオティックを実践したことが始まり。
穀物菜食、雑穀料理、酵素玄米、重ね煮、手当法などを学び、伝え、探究する日々。
息子三人が全員成人し、夫婦だけの落ち着いた暮らしの中で教室を続けています。
2008年「未来食つぶつぶ」初のインストラクター取得。


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