ワインのソムリエがお伝えする、イタリア、フランスの心温まる家庭料理。地方のおそうざい。
もうすぐ苺の季節も終わり。
この時期の、小さめの苺で苺シロップを作ります。
小さい苺って、赤い部分が多くなるからシロップも鮮やかな赤になるよね。
静岡の紅ほっぺは内側まで赤い。
いろんな産地があるけど、
静岡人としては紅ほっぺか章姫を選んでしまう。
インスタで、輪切りレモンと苺を半々くらいで、
お砂糖と交互に常温で3日、
あっという間にシロップを作ってた方がいて、
今年はその方法をまねしてみました。
ただ、苦みをできるだけ避けたいのと、やっぱ 苺シロップ にしたくて、
わたしはレモンは果肉だけ、苺の重さの一割くらいにしてみました。
楽しみだわぁ。
あ、そうそう、
苺+レモン:お砂糖=1:1
です。耳タコ?しつこいよね。
レモンの皮はすりおろして冷凍します。
マドレーヌやパスタフローラの生地に入れます。
コロナ禍に1年、二度目の春ですね。
わたし、オンラインで飲み会とか一度もやったことなかったの。
誘われないだけなんだけどねー笑笑。
「ビデオ電話で話しませんか?」
パリ郊外に住む友だちがそう言ってくれて、
嬉しいのとドキドキしたのと、
そんな気持ちから始めて、ときどきお話してます。
マスクしないで話せるのもいいよね。
年下の彼女はずっと敬語で話してくれて、
きれいな言葉遣いにも心洗われます。
海外にいる友だちは特に、ほんと、次はいつ会えるかわからないし、
今度今度と言ってないで、ビデオ電話、こちらから誘ってみるのもいいよね。
誘う方は気恥ずかしいけど、
誘われるって、わたしは嬉しかったから。
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単身イタリアに渡り、現地の料理学校や一般家庭の主婦からイタリア各地の料理を学ぶ。
帰国後、ル・コルドン・ブルーにてフランス料理を習得、料理ディプロムを取得。
2011年より料理教室、ワイン、チーズ教室を、2019年よりコーヒー教室を主宰。
現在もイタリア、フランスへ足を運んで料理修行、ワイナリーやチーズ工房訪問を重ねている。