毎日続けられる美味しい薬膳です。福利厚生倶楽部登録教室。現在オンライン理論講座のみ開催
こんにちは。受験応援薬膳師のクコの花です。
息子の仙台への引っ越しが少し落ち着き、新しい部屋が整ってそろそろ帰ろうかなぁと考え始めた頃、息子の臍炎が再発しました。
毎日、課題に追われながら買い物へ行ったり、部屋を片付けたり、銀行へ行ったり、慣れない手続き等を自分でこなしていくうちに、疲れとストレスが溜まったのでしょうか?
「ヤバイ、再発したかも。また臍の辺りが痛い。。。」と。
二人でネットで調べ、私が居なくなった時の事も考え、歩いていけそうな範囲でできるだけ評判の良さそうな病院を探して診察を受けました。
やはり再発であり、要経過観察となりました。薬で様子をみて、改善しない、または再発を繰り返すなら大きな病院へ行って精密検査、結果によっては手術と告げられました。
大人の臍炎は尿膜管遺残症が原因である場合が多く、その場合手術となるようです。
尿膜管遺残とは胎児の時に尿を母体に流すために臍と繋がっていた尿膜管が消えずに残ってしまっている状態です。
普通は大人になるにつれて消えるらしいのですが、残ることは100〜200人に1人くらいの割合であるとの事。思ったより多いので驚きました
残っているからといって全員が発症するわけではなく、ストレス、運動不足など、色々な事が引き金となって発症するそう。
やっぱり仮死産で産まれて、産後に点滴をいっぱい繋がれて保育器に入っていたのも関係するのかなぁ。。。元気に産んであげれなかった事を申し訳ないなぁと。。。ちょっと落ち込み。。。
10日ほど家事を手伝い、幸い薬が効いてきたようなので後ろ髪を引かれながらも、仕事があったので帰ってきました。
下宿先には生薬はクコの実くらいしか持っていかなかったので、何か出来る範囲でと、商店街に足を運んで、ハトムギなど、調達出来るものを調達して1人になったときに、簡単に使えるように、こんなものを作って置いてきました。
ご飯を炊くときに、混ぜるだけで炊けるようにしました。使い方をラベルにして瓶に張り付けて。。。膿が出やすくなるように
臍炎は単なる筋肉痛や腹痛と軽く考えて放っておく人も多く、痛みを繰り返すうちに腹膜炎などを併発する事もあり、緊急入院になる人もいるようです。
参考までに息子の経過を簡単にまとめてみました。
1日目 お臍の上辺りが痛む (筋肉痛のような痛み)
2日目 病院へ(抗生物質を処方される)
3日目〜4日目 だんだん痛みが強くなる。(ナイフでお腹を刺されているような痛み)4日目の夜、膿が出だす。下腹部も少し腫れ始める。
5日目 少し楽になるも痛い。
6日目 口内炎ができ始める。同時に食欲も減退(抗生物質の副作用)
7日目 痛みが酷くなり起きられない。(寝返りするのも痛いと丸まる。1日の大半を横になって過ごす)夜に小豆くらいの膿の塊。少し楽になる。
8日目 再診、薬変更。
9日目 腹痛が楽になるも今度は腰が痛くなる。口内炎は相変わらず。
10日目〜少しずつ回復 、ご飯が食べられるようになる。引き続き要経過観察←今ここ、16日が過ぎました!
何とか抗生物質が効いて小康状態です。いつ呼び戻されるかと、ひやひやです。どうか再発を繰り返しませんように
穏やかに、健やかに、笑顔あふれる毎日を
美味しい健康 薬膳で笑顔にAmazon(アマゾン)1,430円
国産(島根県) はと麦(ハトムギ) 1kg チャック付Amazon(アマゾン)2,780円
黒米 熊本産 残留農薬ゼロ 保存便利チャック付 [国産] 1,000gAmazon(アマゾン)2,054〜2,160円
和漢膳プロフェッサー、国際中医薬膳師、国際中医師。
日本人に合った美味しい薬膳を提唱する和漢薬膳食医学会(旧国際薬膳食育学会)の理事長板倉啓子の助手及び講座の講師を務める傍ら、学会が認定する薬膳マイスターが取得できる講座を中心とした薬膳の料理や理論の講座を教室にて開講しています。
企業・学校などの各種団体様にて出張講座多数。
2018年6月、食と健康の本を出版。アマゾンにて発売中