稲沢市の初心者向け少人数の料理教室♪
こんにちは。愛知県稲沢市の自宅にて、 料理教室
Hina*HanaKitchen(ひなはなキッチン)の 講師をしている森結花と申します。
プライベートでは、 1歳の男の子のママでもあります。
料理教室は現在7月以降の教室予約を受付中!
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こんにちは。
外部講師のお仕事で、料理教室の講師をはじめてこの夏で1年を迎えます。
はじめは不慣れだったデモンストレーションも、参加者の方にあたたかく見守られながら(いつも参加者の方やアシスタントさんに助けられてばかりですが)笑顔でお話をしながら行うことができるようになってきました。
講師経験ゼロの私が、やっと少しづつ慣れてきて、まだまだスタート地点に立てたくらいかな、と思います。これからも、技術やスキル・知識を習得する努力を続けていきたいです。
最近、離乳食教室に参加する機会があり、40人くらいの生徒さんが集まる教室に自分も生徒として参加してきました。
デモンストレーションがあったのですが、普段調理台に立つ自分が、改めて生徒の立場で調理風景を見ることができ、とても新鮮でした。
そこで改めて気づいたこと。
生徒さんの立ち位置から、調理中の鍋の中身、先生の手元、細かい動き…ほとんど見えません!!
中身が見えないから集中力がもたない。
食材に意識がいかない分、逆に、ちょっとした戸惑った表情、お肉を触った手で野菜を触った、など、衛生面などは、気になりました。
←私が参加した離乳食教室の先生が、というわけでは決してなく、こういうところに目がいくな、と、私が感じたことです。
講師は自分で調理しているので、鍋に入った食材・ボウルでこねている食材、目の前にあるので当たり前に見えていて、参加者の方もみえているような錯覚に陥るのですが、参加者さんは相当前まできて、覗き込まない限りは鍋は側面しか見えていません。最悪の場合、何かやってるな〜くらいにしか思えず、いざ自分たちが作るときに理解度が足りず手順を間違えてしまったり、なんてことになりかねません。
目で見ることができない分、・今どういう状態になっているか伝える・ここぞというポイントは、鍋の中身やボウルの中身の食材の状態を目で確認してもらうよう促す・火加減は今どれくらいになっているのか伝える・レシピの工程のどこをやっているのか伝える
これだけでも、参加者さまの理解度や集中力は変わってくると思います。
あとは、間に栄養のお話を織り交ぜたり、雑談を入れて楽しい雰囲気にしたり。
デモンストレーションの中でも、メリハリ・緩急をつけることって大切なのだな、と、この話は 尊敬する管理栄養士さんの1人である 岩崎小百合さんの研修でも教わったことで、私がいつも料理教室をするときに心に入れていることです。
改めて自分が生徒さんの立場になることで学ぶことがたくさんありました。
次回の、幼児食クラスもデモンストレーションがわかりやすいものになるように努めていきます。
特別養護老人ホームにて、
100名の栄養管理・年間60件以上の料理教室を企画。
その後、結婚を機に退職。
出産・子育てを経験し、妊娠期や子育て期の食事作りの大変さを実感し講師へ。
現在は自宅の料理教室と
市の離乳食教室年間24回を担当。
年間150人以上に食の魅力や大切さについて伝えている。