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最終更新日:2022/4/23

Fcafe Cooking Studio(福岡県福岡市博多区)

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9月レッスンの様子
2019/9/14 16:02 UP

9月は中華レッスン!
今月もシックなテーブルですね。
テーブルを作る時はこの器を使いたいな、こんな花をメインに置きたいな、など何か1つの思いつきに合わせてコーディネイトしています。
いつも思いつきのままに仕上げているのですが、生徒さんに褒めて頂けるので嬉しいです。

お料理はリクエストを頂いていた鶏とカシューナッツの炒めと焼小籠包がメインでした。鶏とカシューナッツの炒めはひと手間加えることによって、ぐんと美味しさがアップします。
でも、そのひと手間も大層な手間ではないので、美味しく食べるために惜しみなく手間をかけていただきたいです。


焼小籠包は包むのが難しかったみたいですね。
肉餡にゼリーを混ぜ込むので、手早くきっちりと包まないと焼く時に肉汁が漏れてしまいます。
私は作り慣れているのでササっと出来るので、生地の綴じ目を下にして焼き上げますが、写真のものは綴じが甘かったので綴じ目を上にして焼いています。
これは慣れ!この一言につきます。
私も久しぶりに点心作りましたが、餃子や肉まんにハマって腱鞘炎になるほど生地を捏ね、包み作業をした時期があるので、久しぶりでも手がしっかりと覚えていました。

焼小籠包を上手に包むコツを少しだけ追記しておきますね。
生地の分割は1個20gくらいが良いようです。
この記事を10~12cmくらいの円形に伸ばしますが、くれぐれも伸ばしすぎないように。
薄くなると餡を包んだ時に破れやすくなるので、ふっくら厚みが残る程度に伸ばしましょう。
あとは餡を入れすぎると綴じる時に溢れてしまうので、慣れるまでは少し少な目にした方がいいと思います。
レシピの分量を1度作ると、25個分くらい出来上がるので包みの練習になりますよ~


レッスンでは包んだ小籠包をフライパンに並べてしらばく置いて(他の料理を仕上げて)から焼くという流れでしたが、置いておく間に生地が発酵して綴じ目が開いたりするので、ご自宅で復習される時は、包んだら油をひいたフライパンに順次並べて行き、すぐに焼いて下さいね!

今月のデザートは流行りに乗っかってバスク風チーズケーキをお出ししました。
ひと口、口に入れた瞬間に目を見開いて「お、おいしい!!」と言って下さる方が何人もいて、でしょ!でしょ!と満更でもないわたし(笑)
ほんとに美味しいんですよ~
表面の焦げ目はコクになり、いいアクセントに。そして中は中心部だけがトロ~リと口に入れると蕩ける食感。
使うチーズに依って出来上がりの味は変わってくると思います。
今回はkiriのクリームチーズを使ったので濃厚だけどとてもマイルドな味に仕上がりました。

今月もご参加ありがとうございました!
来月はハロウィンなテーブルでお待ちしております。

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