バゲットのクープをバリっと気泡をボコボコに作るフランスパン教室大阪豊中
今日もお疲れ様です。
大阪フランスパン教室
カラフルバゲット 主宰の甲賀なつ美です。
明日の募集開始を前に、海外のメルマガ読者様がわざわざメールくださいました。
「海外でもバゲット修行しています。
バゲット、もう一息な時もあればなんだかさえない状態に戻ってしまったり・・・
早く先生に習いたすぎて思わずメッセージをしちゃいました。
これからもメルマガ楽しみにしています」
もう、こんな風にお声かけてくださって嬉しいです。
私が生徒さんたちとバゲットに打ち込めるのも、こうして皆さんが応援してくださるからです。
ありがとうございます。
バゲットは最低230度出るオーブンさえあれば、家庭用電気オーブンで必ず焼けるようになります。
なぜバゲット修行が一進一退になってしまうのか。
もどかしいですよね。
一度できた~~!!と喜んだのに次が再現できなくなると。。
その原因は、もちろんバゲット特有の技術もあります。
●鉄アレイになったらいやだ、こんぼうにならないようにまっすぐの棒状成形にする。
というのは、技術です。
●クープナイフの引き方。
こちらも技術です。
こちらばかりを「バゲット修行」としていても、残念ながら1年を通して家庭でバゲットを焼けるようにはならないのです。
私は、バゲット作りにおいて大切なのは、正しい知識をもった上で「考える力」と強く考えます。
とにかくバゲットは判断すべき工程が多いです。
まず最大の難関が生地作り。
生地がきちんと作れていれば、クープナイフの入れ方がうまくいかなくても絶対クープは開きます。
今日の室温・湿度はこれだから、こういう対策しなくちゃ…という「判断」。
生地を冷蔵庫に入れるタイミングの「判断」から始まります。
ベンチタイムの見極め、ホイロの見極め・・とにかく判断が求められます。
ご自身で次工程に進むタイミングを明確に言えずにぶれているようだと、バゲットの焼き具合は都度変わってしまうのです。
上手に焼けてもまぐれの1本。
次のまぐれがなかなか来ない・・。
こうならないためにしていただくことは、「論理的に考える力をつけること。」です。
本でもYouTubeでもパンの先生でもなんでもいいので、ちゃんときっちりとした理論を説明してくれる方から学びます。
どういう生地の状態になったら次工程に進むのか。
生地作りのポイント。
理解するのと並行して技術を磨くのです。
一度聞いただけでは、この理論は誰でも理解できないから、私は何度も何度も繰り返してお伝えして、添削してコースレッスンにしています。
1度聞いて出来るようになる方は、バゲットに悩んだりしていないから。。
今、バゲットに悩まれている方は、悩んでいる時間がもったいないので、一刻も早く技術ではなく考える力を磨いてくださいね!!
さぁ、カラフルバゲットのコースお申し込みは明日からです。
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早稲田大学教育学部卒業後、金融業界に13年勤務。
ワンオペワーママをしながら、製パン専門学校に通う。
退職後、小麦粉について学び、2019年10月フランスパン教室「カラフルバゲット」を開業。
パン作り初心者さんからパン教室講師の方まで、バゲットをクープパックリ、気泡をボコボコに作れるように理論的に学ぶ教室です。
お家でバゲットが焼けない原因を一緒に解決します。