和ごころフレンチとテーブルコーディネートの教室です。
● フランスを旅する晩ご飯
伊勢丹でのフランス展に行って、フランス各地の料理を見たことに触発され、簡単にできるフランスの郷土料理をちょこちょこ作ってみました♪
前菜1品目。
北フランス・フランドル地方の「アスパラガスのフランドル風」
前菜2品目は伊勢丹フランス展で買ってきた缶詰をそのまま食卓に^^
フランス北西部・ブルターニュ地方の老舗缶詰メーカー『la belle-iloise(ラ・ベル・イロワーズ)』のオイルサーディンです。
いろいろ試食させてもらって、他に気になるお味もあったのですが、シンプルなレモン風味にしました。
前菜3品目はレッスンの残りもの。
北東部・ロレーヌ地方の「タンポポの葉とベーコンのサラダ」
前菜4品目は大好きなブーダンノワール♡
こちらもフランス展で購入したものです。
黒々としたソーセージ。ブーダンノワールは豚の血が入っているんですよ~。
でも、恐らく想像している味とは違うと思うので、見かけたらぜひ食べてみて欲しいなと思います。
フランス中で食べられるけど、ブーダンノワールはフランス南東部・リヨンの郷土料理かな?
そして、メインは北東部アルザス地方の「ベッコフ」にしました。
ベッコフ専用のお鍋も持っていますが、今回はル・クルーゼのお鍋で。
小麦粉と水を練ったものを蓋のまわりに貼り付けて密閉してからオーブンへ。
1時間弱しかオーブンに入れる時間がなかったけれど、本来はもっと長時間オーブンで焼きます。
ワインはメインに合わせてアルザスワイン。
ステムが緑のワイングラスもアルザス地方のものです。
ちなみにテーブルクロスはフランス南西部・バスク地方のバスク織り。
素朴で温かみがあって、今回のようなビストロっぽい料理の時にはピッタリ!
〆のデザートはフランス中南部・リムーザン地方の郷土菓子「チェリーのクラフティー」を。
とっても簡単なお菓子なので、計量だけ私がして、作るのは全部娘がやってくれました。
ちょっとダマになっているのはご愛敬。
書きだしてみると、南部のお料理が全くなかったことに気づきました。
お料理で巡るフランスの旅、次回は南にも行ってみようっと♪
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