難しそうなイメージのフォンダンショコラも、混ぜて焼くだけのレシピで気軽に。なのに味は逸品です。
【1】
下準備
・型の内側にバターを塗り、強力粉(共に分量外・適量)をふって冷やしておく。☆打ち粉は強力粉がサラサラして余分に付かずおすすめ。薄力粉でもOK。
・薄力粉はふるっておく。
・Aを合わせておく。
・オーブンを200℃に予熱しておく。
【2】
ボウルにチョコレート、バターを入れ、湯煎にかけて溶かし、粗熱を取っておく。
☆完全に冷めると固まるので粗熱を取るだけでOK。
【3】
別のボウルに卵を割り入れ、グラニュー糖を加え、もったりするまでミキサーで混ぜる。
最後に1分ほど低速にかける。
☆最後に低速にかけることでキメが整ったおいしい生地になります。
【4】
③に②を少しずつ加えながら泡立て器で混ぜる。
【5】
薄力粉を入れ、泡立て器で粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
☆ゴムベラなどに持ち替えなくても大丈夫。その代わり、手早く混ぜましょう。
【6】
型の8分目くらいまで生地を分け入れ、200℃に予熱を入れたオーブンを180℃に下げ9分~焼く。
☆注意:焼き温度は180℃。高め(200℃)に予熱することで周りはパリッと、中はとろっと仕上がります。
【7】
表面の淵の方が焼けていたらオーブンから取り出し、そのままカップが持てるくらいまで余熱で火を通す。
【8】
カップと生地の間にナイフや竹串を入れて少し外すようにしてから、皿にひっくり返して盛り付け、粉糖をふるい、ジャム、ミントを添える。
☆ココット皿などで作って、⑧でひっくり返さずに、食べても。お好みのフルーツを載せるのもいいですね。
神田依理子:On the ball(旧erikocookingsalon(東京都 目黒区 自由が丘)
同志社大学文学部英文学科卒 広告代理店で営業職を経験し、のちに大手料理教室講師として勤務。 現在は東京・自…(全て読む)
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