【山忠食品レシピコンテストエントリー】
そのまま食べてしまいがちのモズクに一手間加え、ツルッと召し上がっていただけるおもてなし料理です。仕上げに小葱と柚子の皮を散らし香り良く仕上げに食欲をそそる一品です。
【1】
ナスの皮をむき、5mm角の棒状に切り水でさらし、アク抜きをする。
【2】
鍋にたっぷりのお湯を沸かしながら、鶏肉は、皮と筋を取りナスと同じくらいの大きさに切り、酒、塩(分量外:ひとつまみ)で和えたら片栗粉をまぶす。
【3】
しっかり沸騰したお湯で鶏肉を茹で(3-5分)、お湯をしっかり切りボールに移す。
【4】
茄子をザルにあけて水気をしっかり取り、片栗粉をまぶし③のお湯で4分くらい茹で、しっかり水気を切り鶏肉のボールに入れ、水、麺つゆを入れて和え、お皿に盛る。
【5】
モズクとモズクに着いているダシを鍋に入れサッと温め、④の上にかけ、仕上げに、柚子の皮と小口切りのネギを散らす。
【6】
※柚子の皮は、内側の白い部分を取り千切り、小葱は小口切りにしておきます。
茄子は少し歯ごたえがあるくらいが美味しいので茹で過ぎないこと。
柚子の皮は内側の白いところは、削ぐようにとるとエグミが取れ、味良く香り良く仕上がります。
夏はお酢、生姜、しそ、ミョウガを加えて冷やして食べると食欲がない時でも美味しく召し上がっていただけます。
ETSUKO:FOOD ART(東京都 練馬区)
1998年~ソムリエ修行を始め、料理&ワインを学ぶ。 伊帰国後、レストラン勤務の傍ら、料理&ワイン教室、レ…(全て読む)
このレシピへ感想を投稿する