東京オリンピックが終わりました。こんな時期に開催して本当に良いのか?と自問し続けていたので最後まで心から楽しむことができなかったというのが正直なところ。でも連日、輝いている選手たちや世界の人々が集まって一緒にお祭りを盛り上げている様子を観て、心が和みました。本当はこんな制限の中ではなく、思い切り楽しめる時に開催できたらよかった。
オリンピックが終わると、竜宮城の宴が終わって、浜に打ち上げられた浦島太郎のように、現実に引き戻されました。さて、ここからどうやって生きていくのが正解なのか。
第一歩として、私はコロナワクチンの2回目接種を受けました。1回目がたいした副反応もなかったので気軽な気持ちでいたら、今回はしばらく体験していなかった高熱とだるさと息苦しさで1日半寝込みました。このまま、熱が出続けるのでは?と不安に思うほど。
この間、家族は連携プレイで、家事や犬の散歩をしっかりとしてくれました。細かいことを言えばキリがないのですが、とにかくきちんとご飯を作って片付けて、私の枕元に飲み物などを置いてくれました。家族はありがたいものだなぁと実感しました。
さて、子供たちの夏休みも後半、思い切り笑える時間を少しでも見つけられたらと思います。
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________ A propos de mon livre _________フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。