第21回 イタリアの家庭のラビオリ

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最終更新日:2022/11/9

小林素子 Cooking Salon(埼玉県さいたま市南区)

作ることが目的の方も! 食べることが目的の方も!!  もちろん両方が目的の方も!!!

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世界の家庭料理を作って食べる会

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第21回 イタリアの家庭のラビオリ
2021/7/19 15:52 UP

♡フィレンツェから20㎞ほど南に サン・カッシャーノ・イン・ヴァル・ディ・ぺーサSan Casciano in Val di Pesa と言う町があります。つまり ペサの谷のサンカッシアーノ。カッシアーノ様と言う聖人にちなんで名付けられた町です。その郊外の・・・ 山の尾根の、朝日と夕日を見渡す所に住む知り合いがいました。♡                 ♡彼のおばあさまはとてもお料理のお上手な方で、訪ねる度に、色々教えて下さいました。今回そのうちの一つラビオリを、久しぶりに作って撮影しました。小麦粉を卵で捏ねて打ったパスタでハムとマッシュルームの具を包んだ、餃子の様なお料理です。♡中身は自由にアレンジ出来ますし、ソースも、今回はシンプルなハーブバターですが、お好きなもので。打ったものは切る形によってスパゲッティの様に麺にすることも出来ますし、ラザニアやカネロニにもなります。いわゆる生パスタですね。動画は延々と捏ねて延ばすシーンをあまりカットせずに残しましたので、是非ご一緒に打ちましょう。やって見れば意外と面白くて簡単な作業ですよ。♡♡        左から 私の母当時72歳、   おばあさま73歳、  私の伯母74歳    みんな故人です。♡このお歳でも親子三代の家族の為に週に3・4回はご自分で打つそうです。残りの日は乾麺だっておっしゃってました。つまり毎日パスタを食べるそうです。♡私、もう随分長く生きて参りましたので、計算しますと多分7万回以上、食事していることになります。たまには優雅で豪華なものもありました。けれども、このおばあさまの家庭料理は正に超絶スーパー最高に心に残る、素晴らしいお料理とおもてなしでした。♡ところでその動画はこちらです。ご一緒に打ちましょう。♡★  ★♡  動画に盛り込むの忘れましたが・・・  麺にする場合、茹でると多少厚みも幅も大きくなりますので、8㎜幅くらいの  フェットチーネを目指すなら6・7㎜幅に切って下さい。  茹で時間は、麺の太さと乾燥度合いによって違いますので、4分経過後は頻繁に   お味見して下さい。♡文字のレシピもご希望の方は500円   クックブックからお申し込み下さい。♡♡ ♡♡        全動画の目次はこちらです。♡♡

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先生情報
小林 素子
小林 素子
教室主宰・料理研究家   埼玉県出身

20年に亘る国際線乗務を通して様々な国の食及び、サービスに関わる。
1991年より「世界の家庭料理を作って食べる会」を主宰。
過去に、「社会人の為の英会話サロン」、「海外旅行のコツとマナー講座」、「生活を楽しむ会」、「フラワーアレンジメント教室」を主宰。現在、英語英会話の教室開講。
各種パーティー及び、食をテーマに海外旅行を企画。
料理本を出版。


教室からのお知らせ

2022/11/9

ローストチキンの動画レッスンを登録しました。
生焼け、焼き過ぎが理論的にもありえない、どなたにも作れるレシピです。捌き方、同時に作る付け合わせその他、沢山盛り込みました。
お申し込みお待ちしてます。

2021/7/9

動画レッスンを四つ発表しました。一つ一つお申し込み頂けますが、全部合わせるとフランス料理、夏のフルコースになります。オードブル「ラタトゥイユ」、スープ「ヴィッシーソワーズ」、メインディッシュ「ステーキ 緑の胡椒のソース」そしてデザート「クレームダンジュ」
お申し込みお待ちしてます!

2020/8/8

ウェブレッスン始めます。「私の料理で巡る世界の旅」シリーズです。アジアの国々から始めて世界のお料理を順次ご紹介致します。作り方は勿論、その背景や歴史、個人的な思い出なども、実際のお教室と同じにお届けします。第一回目、ご挨拶の無料動画レッスンをどうぞ。


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