自宅で教室をすることの魅力と実現するための第一歩について

インスタグラム　・　ホームページ


あけましておめでとうございます。
山口雅子です。
今年もよろしくお願いいたします。



さて、今年のお正月はどのように過ごされましたか？
ご家族様と楽しい時を過ごされましたか？



私事ですが、今年は息子が受験で
年始は三日から弁当作りが始まっています。



家族のことを中心に考えられるのも
自宅で教室をしているお陰だと思います。



今日は自宅教室の良いところについて
書いてみようと思います。
よかったらお付き合いください。






同僚に迷惑をかけない


１１年間大手の会社で勤め、
色々な部署を転々としながら働いていました。



その中でも社員教育をする部署は
一番体力が必要とされ、
特に体調管理に気を使っていましたが、



疲れがたまり体力が落ちた時、
インフルエンザにかかってしまい、
１週間休まなくてはなりませんでした。



その時は同僚にとっても
迷惑をかけてしまったんですね。



私の仕事は他の人が代わりにできるものではなく
同僚がわからない中、
色々仕事をサポートしてくれました。



本当に感謝するばかりなのですが、
仕事をしていく上で、
誰かに負担をかけてしまうことが
ストレスでした。



自宅で仕事をする場合は
サポートしてくれる人はいません。



逆に、何があっても自分の責任の範囲で
仕事をすることになるので
他の方に迷惑をかけないという安心感に
魅力を感じます。





家族を優先できる


私自身が小学生のとき虚弱体質で
風邪を引くと扁桃腺が腫れてすぐに熱を出し、
三日は休んでいました。



その体質を受け継いでしまったせいか
息子も体が弱かったので
私自身働きに行くのが難しく
自宅教室を開くことにしたのです。



もし、仕事をやめず
働き続けていたら
息子が熱を出すたびに
仕事を休んだり早退したりしていたと思いますし、


他の方に迷惑をかけることで
ストレスが溜まってしまい、
家族に八つ当たりをしていたかもしれません。



自宅教室は家族のサポートを
優先できるところに魅力を感じます。






自宅教室を実現するためは


私がパン教室を選んだのは
たまたま通っていたパン教室に
講師資格を取得できるコースがあったからです。



折角習ったのだから
資格を取っておこうと思って試験に挑戦し、
そのために道具や大型のオーブンを買ったので
そのまま自宅で教室を開くことになりました。



初めは友達４人にきてもらって
始めましたが、軌道に乗るまでには
かなり時間がかかりましたよ。



今ではこんなコロナ渦の状況でも
新規の生徒さんがきてくださっているので
ありがたいことです。



そして、パン教室を７年も続けてこられたのは
パン作りが好きなだけでなく
教室で生徒さんにパン作りをお伝えし
ご自宅で作ってもらえて
ご家族との時間を楽しんでいるとお聞きすることに
やりがいを感じているからだと思います。



そのようなものを見つけたら
自宅教室を開きたいと思うのではないでしょうか。






最後に


新型コロナウイルス感染者が年末にかけて
また増えてきましたね。



関東では緊急事態宣言が
発令されそうで、
教室でワイワイ話しながら
レッスンをするのは難しくなりそうです。



そのため、今後はしばらく
オンライン動画レッスンの募集を
しようと思います。



１月１０日（日）　２０時〜
募集を開始します。



パン作りの基礎を学んでみたいけど
すごい先生について学ぶのは
ちょっと気が引けるという方、



不器用な私でも作れるようになった方法を
お伝えしますから
ご安心くださいね。



最後までお読みいただきありがとうございます。