季節の食材をたっぷり使ったこころとからだに優しいレシピをご紹介しています。
Bistro d’Orangeという名のホームパーティー。ソーシャルディスタンスと換気に注意しながら久方振りの開催です。
寒河江のお日さま農園、西尾さんから当日の朝に届けて頂いたお野菜たちをみてメニューを決定します。
まずは愛農ナチュラルポークのリエット。間引きにんじんやパーラー江古田さんのごまパンに付けて召し上がって頂きます。
愛農ナチュラルポークの自家製ロースハム。
たっぷりのハーブと葉物野菜を使ったラープガイ。ミント、レモンバーム、香菜、ホーリーバジル、赤からし菜、フリルレタス、ちりめん冬菜、ガーデンクレス、などが入っています。ガイは鶏肉のことです。タレに漬け込んで皮パリパリに焼き上げて、ハーブとドレッシングで和えます。
レバーペーストは大根とにんじんのなますと合わせてバインミー風オープンサンドに。
メインは石垣の経産牛です。
締めのごはんものは、今回レモングラスが入っていたので、柚子胡椒とレモングラスを使ったグリーカレーペーストを作り、近江牛のすじ肉を使って牛すじグリーンカレーに。
ご参加のみなさま、ありがとうございました。人とお会いすることが、とても贅沢なことなのだとお教室の度に感じています。この日も心に栄養を頂きました。Orangeに脚を運んでくださるみなさまにも、ゆっくり温かい気持ちになって頂けるように努めていきたいと思います。
管理栄養士、料理研究家、教育学修士。ワインエキスパート、きき酒師、アンチエイジング指導士。大学院修了後、埼玉県上級職員として県立病院や保健所に勤務。退庁後、病院、保健相談所、国立大学等に勤務。2012年日本最大級のレシピコンテスト「おかずの星」で応募総数約17,000件の中からグランプリ受賞。2013年7月から料理教室を主宰。製品開発、メニュー開発、栄養指導業務、雑誌等へのレシピ提供も行っている。