【インテリア好きな娘のフランスのアパルトマン】

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最終更新日:2022/1/29

Table de N(東京都文京区)

東京都文京区のフランス家庭料理とテーブルコーディネートサロン

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Plaisir de Recevoir フランス流 シンプルで心地よい暮らし

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【インテリア好きな娘のフランスのアパルトマン】
2020/9/30 16:09 UP

フランスの大学に通う娘は9月で2年生になりました。フランス人は高校を卒業すると親元から独立して一人暮らしを始めることが多いのですが(パリなど物価が高い地域は家から通える範囲なら親元から大学に行く場合もあります)、18歳が成人と言うこともあり独立する良い区切りになっています。
家から遠い大学に行く場合、最初のチョイスは大学寮。ある程度管理されていて、学校からも近くて安心です。でも2年生になると「自分の城」を求めてアパートを借りることが多いのです。
例に漏れず、娘も2年目はアパートを借りました。自分で好きなようにできるインテリアを楽しんでいるようです。彼女は家にいた時から、インテリアにはこだわりがあって、片付けもいつもパーフェクト。クローゼットの洋服はいつも季節のものがきっちりと畳まれて、色別にしまわれていました。私の本の撮影の時、子ども部屋の写真を撮る予定はなかったのに、たまたま撮影の方々が彼女の部屋を見てあまりにも完璧なので写真を撮ったのが本に載ってしまったくらいです。
その彼女が少ない予算からよく考えて揃えたインテリアの写真が送られてきました。アパルトマンは20世紀初頭の建物で、リビングには今は使えない大理石の暖炉がついています。少しだけ「和」を意識した女の子らしいインテリアに私も感心しました。


私が初めてフランスに行って大学に通い始めたのも秋でした。学生生活がちょっとうらやましくなる秋です。





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________ A propos de mon livre  _________フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。

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先生情報
ペレ信子
ペレ信子
食空間コーディネーター、フランス語翻訳者   東京都出身

フランス企業勤務、フランス語翻訳者を経て、フランス料理とテーブルコーディネートを学ぶ。
自宅教室の他、テーブルコーディネートスクール講師、店舗ディスプレイ、レシピ提供などする傍ら、フランス語翻訳も。
著書「フランス流しまつで温かい暮らし」(講談社)2016年9月出版


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