【レシピ有】イチジクの手抜きタルト

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最終更新日:2021/8/27

L'atelier W(東京都世田谷区用賀)

家庭で作れる、美味しくて、美しいお菓子をコンセプトにしたお菓子教室です。

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monologue de W 〜 Wの独り言

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【レシピ有】イチジクの手抜きタルト
2020/9/18 10:15 UP

****************************************************** いつもご覧いただきありがとうございます!ランキングに参加しております! はげみになりますので、是非クリック お願いします。******************************************************昨日のインスタライブにご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。今回のライブは、前回と違って、「Amo il pane 天然酵母パン教室」 の渡辺美紀先生という強力なが助っ人で来て下さったおかげで、スムーズに進んで助かりました。しかも、質問を読みあげてくれたり、一視聴者として反応して下さったりで独りぼっちでやるより、私自身も緊張がほぐれて楽しみながらできました。とはいえ、本題から外れて、しゃべりすぎて、またもや、時間オーバー(笑)最後のデコレーションの部分は説明不足で終わった感もあります。そこで、インスタライブの動画にデコレーション部分の動画を新たに追加したものをYouTubeにアップしますね。(今、動画レッスンの編集が立て込んでおり、少しお時間くださいね。)その前に、最新のレシピを掲載させていただきます!もしお作りになって下さったら、ぜひお写真くださいね焼き込んであるタルト故、ちょい地味ですね、滋味深いのですが・・・【イチジクの手抜きタルト】

◆材料◆ 直径15cm セルクル 1個分

《クランブル生地》
・薄力粉・・・45g
・アーモンドパウダー・・・18g
・カソナード(メープルシュガー、きび砂糖など)・・・30g
・岩塩・・・ひとつまみ
・シナモン・・・お好みで
・ローストクルミ(みじん切り)・・・18g
・無塩発酵バター・・・30g

《クレーム・ダマンド》
・無塩バター・・・30g
・粉糖・・・30g
・全卵・・・30g
・アーモンドパウダー・・・30g
・薄力粉・・・5g
・アールグレー茶葉・・・1g(ティーバッグ1/2個)
・ラム酒・・・小匙1

《ガルニチュール》
・イチジク・・・2個〜2.5個(レッスンでは小ぶりの「とよみつひめ」2.5個使用)
《仕上げ》
・ナパージュミックス・・・20g
・水・・・40g

◆前準備◆
セルクルの内側に室温に戻し、柔らかくしておいた無塩バター(分量外)を塗って、ベーキングシートを張り付けておく。
◆作り方◆

《クランブルを作る》
? 薄力粉、アーモンドパウダー、カソナード、岩塩、シナモンをあわせてボールにふるい入れる。? 粉の中で無塩バターをちぎりながら混ぜ込み、さらに指ですり合わせてそぼろ状にする。? クルミのみじん切りを加えて混ぜる。? バットに広げて冷凍庫で冷やし固める。? セルクルの底に入れて、フォークの背でかるく押しつけ、160℃で15分焼成する。? 型にはめたまま、熱が取れるまで冷やす。
《クレーム・ダマンドを作る》
? 室温に戻した無塩バターに粉糖を加えて泡だて器でクリーム状になるまですり混ぜる。? 全卵とアーモンドパウダー&薄力粉を半量ずづ、交互に加えて混ぜる。? アールグレーの茶葉、ラム酒を加え全体にムラなく混ぜ合わせる。? 冷ましたクランブルの上に平らに敷き詰めて、冷蔵庫で冷やし固める。

《フルーツを敷き詰めて焼く》? イチジクは4等分の櫛切りにして、さらにそれを3等分にスライスする。(イチジク1個が12等分の櫛切りになる)? クレーム・ダマンドの上に敷き詰める。? 180度のオーブンで40分焼く。? 焼きあがったら型からはずして、網の上で冷ます。

《仕上げをする》
? ナパージュミックス(富澤商店)に水を加えて、よく混ぜる。? レンジ600Wで2分加熱して(ラップはしない)、あくをとる。? 50℃ぐらいに温度が下がり、トロミが付いてきたら、表面に塗る。いつもご覧いただきありがとうございます!
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先生情報
河田若葉
河田若葉
教室主宰/お菓子研究家   北海道出身

大学卒業後、外資系コンサルティング会社に勤める傍ら、コルドンブルー東京校製菓コース入学。その後パリ留学。コルドンブルーのパリ本校へ転入、菓子ディプロム取得しパティスリーでの修行を経て帰国後お菓子教室をはじめる。最新テクニック取り入れつつ、家庭で再現できるように工夫したスタイリッシュなお菓子が定評。レストランへのデザート監修、大手玩具メーカーのお菓子デザインを手掛ける。



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