パン生地の温度を左右する、のし台の選び方

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最終更新日:2022/10/18

パン+大人の食育 manahasu(大阪府四條畷市)

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パン生地の温度を左右する、のし台の選び方
2020/8/4 10:00 UP

大阪 四条畷 大東 東大阪 寝屋川 枚方 JR四条畷駅近く

次の日もやわらか食感が続く小さなおうちパン教室manahasu 四条畷パン教室の井浦真奈美です。

皆さま、いかがお過ごしですか?



パン作りでは台を使って捏ねたり分割したりする作業があります。

平らな作業台でない場合は捏ねや分割が行いにくくなります。

その際にあると便利な「のし台・マット」

今回は種類とその特性などをお話ししたいと思います。


ここでは、3種類ののし台をご紹介します。

①シリコン製・・薄いシリコン製のマット。洗浄や収納も手軽に行え安価。
使用時は、吸い付きの良いテーブルでないと作業性が落ちる可能性あり。

②大理石・・ぶ厚いものは高価、薄い人工大理石のものが安価で購入しやすいが、収納場所が必要。
使用時は、下に滑り止めを敷くと安定する。
寒い時期はパン生地が冷えて捏ねあがりが遅くなったり、使用後の扱いに注意しないと大理石が反り返る事も。

③木製・・大理石と同様、滑り止めを敷いて使用。
パン生地の温度管理が行いやすい。
大きさ次第で重量感が増す、商品価格が高価、収納場所が必要。


私はシリコン製と人口大理石を使用しています。

説明にある通りの使い心地です。

手が年中冷たい私は人工大理石を使うと、夏でもパン生地の捏ね上げ温度が低くなってしまいます。

夏はパン生地温度も上がりやすいので、ちょうどいい具合なのです。

シリコン製の上に大理石を置いて、滑り止めとして活用しながらパン作りを楽しんでいます。

しかし、冬場は更にひえひえのパン生地になって発酵時間がとても長くなるので登板回数はグッと少なくなります。

レッスンではシリコン製のものを使用して皆さんとパン作りを楽しんでいます。

お教室で実物を見て、触って使い心地をご経験されてから購入するのも、無駄がなくていいかも。
     

馬嶋屋菓子道具店、よろしければご参考になさってください。


のし台で作業スペースを確保

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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先生情報
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教室主宰   

元ケアマネージャーがおくるパン教室。
売ってるパンも美味しいけれど、自分の好きな材料で好きなように作りたい!!
じっくり時間をかけて作るパンも、簡単で手間のかからないパンも両方作れるようになったら、もっともっとパン作りが好きになって、パン関連資格取得後、小さな自宅教室をはじめました。


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2019/8/20

10月の消費税増税に伴い、こねパン・おうちパン講座ともレッスン料金の値上げを行う事となりました。

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