【０か100を基準に選ぶ人が食で陥りやすいこと】

日々の暮らしを楽しみながら細胞美人を計画
DAISY-COMMUNＥ 主宰
管理栄養士 林 輝美（てるみん）です

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☑ポジティブなのかネガティブなのか。
☑善意なのか悪意なのか。
☑０か100か。
☑白か黒か。

そうやって世の中のことを
傍観している方って
とっても多くないでしょうか。

数年前まで、私もその一人でした。

だから、「〇〇が体にいいよ」
って聞くと、取り入れてみようとか
「××って〇〇の人にいいらしいよ」
って聞くとまたやってみたり。

結果、取り入れてみる内容が
多すぎて、日々の中では続かず。

典型的なフードファディズムでした。
「フードファディズム」
というのは、食べものの栄養が
健康や病気に与える影響を
信じすぎる食物信仰心が強い事です。






例えば、青汁がいいっていうと
そればかりに頼り勝ち。
りんごか良いと聞けば買ってばかり。
イメージつきますか？


ちなみに、最初の☑の項目
いくつあてはまりましたか？

これ、一つでも当てはまる人は、
フードファディズムに陥りやすいので
要注意です。




一人一人の顔が違うように、
体の中も細胞一つ一つも
質には差があるので、

万人にいいとオススメされている
食べ物があっても
それが、本人に合っているのかは、
別問題です。

だから、そんな情報に振り回されずに
自分で自分の体に
合ったものを選ぶ食選力
が求められます。

そのためにはね、
ちゃんと知識がある人から
学んだり、実践したりして
情報を更新していく必要があります。
特に〇〇をやめよう、××が言いって
オススメしている人には要注意です。

食べ物は１つだけ食べていても
体にとっても心にとっても
いいことなんてありません。

ましてや、食べ物に罪悪感を持つことも
意味不明ですｗ
罪悪感を持って、その食べ物を
いただいているって、
作った人に対しても、
生産者さんに対しても
失礼なことだと思いませんか？







物事を2極化にせず、
目の前の焦点に囚われず、
時にはその背景をみることも大事ですよね。


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