11月の器

11月の教室では季節を取り入れた2通りの組み合わせで器を選びました。

懐石に使う正方形の折敷に、前半後半で使い分けています。
前半は朱塗り蓋物と吉祥文様の赤絵小皿で新春の趣。

後半は漆器飯椀、織部ミート皿、錆十草茶椀で深秋の趣。




もって菊は山形の名産で、サッと湯がいて酢漬けにしたり、花びら数枚をちぎってお椀やご飯など何にでもあしらうと素敵です。
使い切れなかったら花びらをがくから...