【おうちパン講座】災害時のおうちパン

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最終更新日:2023/11/26

おうちパン教室chouchou(神奈川県綾瀬市)

作ってにっこり 食べてまったり 笑顔あふれるパン教室

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作ってにっこり食べてまったり*おうちパン教室chouchou*@綾瀬市

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【おうちパン講座】災害時のおうちパン
2019/11/5 20:26 UP

こんばんは。11月になって、ようやく秋らしいお天気になってきましたね。我が家のひとり娘(中1、反抗期)は、吹奏楽部に入りました。ピアノも習っていなくて楽譜が読めないので、楽譜にはすべてカタカナで補記していますが、最近ようやく少しずつ楽譜が読めるようになってきたようです。この秋は毎週のように何らかの演奏会があり、私も仕事の都合をつけて聞きに行っています。おかげで本当に忙しい日々ですが、音楽を聞く時間が何よりの癒しの時間になっていて、芸術の秋を堪能しています。そんな時間をくれた娘に感謝ですね。さて、今日は商工会女性部のみなさまからご依頼をいただいて、災害時のおうちパンのレッスンを当教室からおうちパンマスターになったあや先生としほ先生と一緒に開催しました。
このところ台風の被害が多く、幸い綾瀬市では大きな被害がありませんでしたが、先月は停電になるかもしれない。電車やバスが運休し、お店も軒並み休業となり、騒然としていました。その日は、万が一に備えて、朝からあれやこれや食べるものを作っていました。パンも、計量は目分量で。冷蔵庫にある食材を入れて焼いてみたのですが、いざと言うとき。こうしたらいいんだと言うことを実感した1日でした。台風は予想ができる災害なので、事前にある程度の準備ができますが、地震など予測のできない災害が起きて、停電になったらどうしようか。長期間停電になったら、冷蔵庫の食材もダメになります。災害時だから、食材がないことも想定できますが、冷蔵庫の中のものを腐敗する前に使わないといけないのではないか。少しでも無駄をなくすように、あるものを工夫して使うことも必要ではないかと思います。そんな話も交えて。みなさんとパン作り。まずは私のデモと説明の後、ふたり一組で生地を作ってもらいました。その生地を発酵させてるあいだに、お持ち帰りの生地も作っていただき、2回こねてもらうことで、パン生地の感覚を覚えてもらいました。
パンの生地のやわらかさ。耳たぶくらい?ほっぺくらい??二の腕くらい(笑)???どこかで基準を覚えておくといいかもしれないですね。今回作ったレシピは麻衣子先生のHPに掲載されていて、動画もアップしてくださっています。コチラぜひこちらを見て一度作ってみてください。実際の生地の状態を知りたいと言う方は、ぜひレッスンのリクエストをしてくださいね。ガスが使えたり、カセットコンロとフライパンがあればパンが焼けます。電気が通っていたら、もちろんオーブンやトースターでも焼けます。万が一は起きてほしくないのですが、万が一が起きなくても、この作り方を覚えているとアウトドアでも楽しく活用できます。その時に初めて作るのでなく、思い立ったときに一度作って生地の感触を覚えていただくことをお勧めします。今回はシンプルな配合でしたが、慣れてきたら具材をトッピングしたり、アレンジもしてもらえてら、飽きずに食べてもらえると思います。今回は、発酵の時間にドデカフォカッチャのデモも行い、あらかじめ焼いていたゴマチーズドデカパンと、適当配合のドライフルーツとアーモンドのドデカパンもご試食いただきました。試食タイムには、女性部の部長さん特製の綾瀬市のお野菜いっぱいのデトックススープと一緒にパンをお召し上がりいただきました。心温まるスープおいしかったです。cottaシニアおうちパンマスター0期綾瀬市おうちパン教室chouchouゆみこ

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  • クスパアワード2021 オンライン部門賞
先生情報
ゆみこ
ゆみこ
パン教室主宰   京都府出身

家族や大切な人のために
お手軽においしく焼けるパンのレッスンを
現在はオンライン中心に開催中
初心者さんからベテランさんまで、レベルに応じて丁寧にレッスンしています



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