代官山イルプルー・シュル・ラ・セーヌのお菓子とおもてなし料理中心の少人数制の教室です。
現在、教室は運営を休止しております。
スイーツブームだというのに閉店するケーキ屋さんが急増しているとのこと。
確かに話題になるのはパンケーキだとか、かき氷とか、今はタピオカなのかしら?
人気の物が集中してしまうのも一つの要因。
あとコンビニスイーツも今はクオリティが高いですよね。
1個から買えるし、値段も高くない割には充分に美味しい。
私も確かにあまり行かなくなったかも。
昔はケーキ5~6個仕事の帰りとかによく買っていたけれど、今はケーキの値段が高くて2~3個買うのがやっと。
材料費の高騰で仕方がないのだけれど、値段が高くなってしまったのも買わなくなる要因ですよね。
そして最近のパン屋さんブーム。
パン屋さんには甘いパンや焼き菓子なども置いてあるので、ケーキ屋さんに行く必要がなくなったかな。
クリスマスケーキも昔ほど騒がれなくなってしまったし。
ケーキを教えている自分が言うのもなんなのですが、フランス菓子の色とりどりの綺麗なケーキは確かに魅力的なのだけれど、それよりも最近はパンとか焼き菓子の焦げ茶色の焼き色にそそられてしまう事が多くなってしまった気がします。
まあやっぱりめっちゃケーキが高くなってしまったのが一番の原因なのかなぁ?
とはいえ、ケーキ屋さん閉店のニュースは寂しいものなのでお店の方には頑張ってほしいですね。
私もケーキを教えている身としては改めてケーキ屋さん巡りもしなくちゃね。
さて、教室では教えない!?簡単スイーツのご紹介。
代表的なアメリカンスイーツといえばカップケーキ。
手軽に作れますので朝食、おやつ、ホムパ、プレゼントにと色々活用できますね。
(いちご、バナナ、抹茶のカップケーキ)
いちご、バナナ(各6個分)
バター 100g
グラニュー糖 100g
卵 2個
(A)
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 小匙2
牛乳 1/2カップ
(B)
いちご 100g(5mm角に切る)
キルシュ 小匙2
(C)
バナナ 100g(つぶす)
ラム酒 小匙2
バナナの輪切り 1本分(5mm厚さ)
ホイップクリーム、いちご 各適量
1.ボウルに柔らかくしたバターを入れ、グラニュー糖を2~3回に分けて入れながらホイッパーですり混ぜ、卵を2回に分けて加え、よく混ぜる。
2.①にAと牛乳を交互に2~3回に分けて加え、ゴムべらでさっくり混ぜ合わせる。
3.②の1/2量にBを混ぜてカップに入れ、残りの1/2量にCを混ぜカップに入れバナナの輪切りを飾り、180度のオーブンで25~30分焼く。
4.焼きあがって冷めたらお好みで苺の方にホイップクリームを絞って苺をのせる。
抹茶あずき(10個分)
バター 100g
グラニュー糖 100g
卵 2個
(A)
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 小匙2
抹茶 大匙1
牛乳 1/2カップ
ゆであずき 100g
1.ボウルに柔らかくしたバターを入れ、グラニュー糖を2~3回に分けて入れながらホイッパーですり混ぜ、卵を2回に分けて加え、よく混ぜる。
2.①にAと牛乳を交互に2~3回に分けて加え、ゴムべらでさっくり混ぜ合わせる。
3.②にゆであずきを混ぜてカップに入れ180度のオーブンで25~30分焼く。
使ったカップはこちらです。
富澤商店で購入できます。