7月レッスン後記 - 手捏ねで作る湯種食パン

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最終更新日:2024/3/11

Kassyの焼き立てパン教室(東京都中野区)

本格的なフランス式のパン作りで憧れのバゲットが焼けます。

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7月レッスン後記 - 手捏ねで作る湯種食パン
2019/9/6 8:55 UP

8月の夏休みボケで全然レッスンレポートを書いていませんでした。

9月に入ってからすでに2レッスンが終わっているので塵も積もれば…にならないうちに書いていきます。

本日は7月にレッスンした手捏ね食パン特化レッスンの最終回、湯種食パンのレッスン後記です。


さて、Kassyの焼き立てパン教室で作る食パンは全て手捏ね、機械の力は借りません。
何故なら食パン作りで一番大切な行程はミキシング、成功の80%はここで決まります。

なのでミキシングを機械にお願いしてしまうと自分の力を使うのはわずか20%という事になってしまいます。

全5回の手捏ね食パン特化レッスンの最終回は湯種食パン。
銀座の人気食パン専門店、セントルザベーカリーのレシピを少々アレンジした角食パンを作ります。

5回のレッスンの中では2番めに大変なレッスンで、ドロドロな生地を叩くところからスタートします。


下記の写真でも分かる通り、ベチャベチャ、ドロドロ。


それでも頑張って叩き捏ねをしていると徐々に生地がまとまってきます。

この時が凄く嬉しい瞬間です



ミキシングが成功したかは焼成後、型から外した時に分かります。

ホワイトラインと呼ばれる線があれば上手く出来た証拠。

生徒さん達の作品がこちら。



ランチは前日私が手捏ねで焼いておいた湯種食パンで。
生のままの食パンと、トーストした食パンでの食べ比べ。



ランチが終わって自分の力100%で作った食パンを持ち帰る時には達成感が❣️
これが手捏ねで作る意味となります。
粉量250gの食パンが難なく作れるようになれば他のソフトパン作りは楽勝です

次回手捏ね食パンコースレッスン(全5回)のスタートは11月。
残念ながら定員になってしまった為、一般募集はありません。



11月スタートの一般募集はルヴァンレッスンと初心者の為のハードパンレッスンのみ。




お申し込み、お問い合わせは下記のHPからどうぞ↓Kassyの焼き立てパン教室


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先生情報
柏原 結花

外資系証券会社に勤めながらホームメイド協会(現: ホームメイドクッキング) で師範科修了後、マイスター資格を取得し原宿で土日限定のパン教室を開講。
2015年12月にル・コルドン・ブルーでパンデュプロムを取得し、現在中野区の自宅にてKassyの焼き立てパン教室を開講中。
一般社団法人 日本パンコーディネーター協会認定 パンコーディネーター



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