次の日かたくなっちゃうパンからの卒業!!一日たってもやわらかいパン作りのコツをレクチャーします。
パン教室コンセプト / プロフィール / レッスン詳細
吹田市・千里丘
パン教室アンブレッドの
安東むつみです。
10月から新しくコース制を導入して
早速レッスンをスタートします!!
暑い夏もひと段落・・・(^^)
少し自分の時間を楽しもうかな、
新しい趣味を見つけよう!
なんて思っている方はぜひおうちでのパン作りおススメしますよ。
ここでは、
意外と手軽に始められるパン作りの
まずは揃えておきたい基本の道具をご紹介します。
計量で必要な道具
・デジタルのキッチンスケール
粉や仕込み水など様々な材料を計るときに使用します。
・計量カップ
仕込水を準備するときには温度調節が必要になることが
あるので電子レンジに使えるものがいいですね。
また計量カップにメモリがついていますが、
仕込水はしっかりグラムを計り、計量した方が誤差がありません。
・計量スプーン
小さじでイーストや塩など少量の材料を計るときに使用します。
まずは山盛りですくってスケッパーやスプーンの背でしっかりすり切って使います。
・温度計
仕込水の温度や生地の温度を計るときに使用します。
手ごねで必要な道具
私の教室の手ごねレッスンでは
力を入れなくても短時間で生地作りができる
「オートリーズ法」という製法を取り入れています。
こねに使うのはたった3つ。
・こね板
生地をこねる時、パン作りの作業台として使用します。
生地温度を管理するうえでも木製のこね板がおすすめです。
教室ではクオカのペストリーボードを使用しています。
水洗いが出来るので衛生的です。
・ボウル
中の生地状態が確認できる透明タイプがおすすめです。
一般的なレシピ1回分(粉200g前後)の生地作りには
21㎝ほどの大きさが使いやすいです。
教室では、ポリカ―ボネイトクックボウルというものを使用していますが
電子レンジOKで軽くて便利です。
・スケッパー
粉を混ぜたり、生地を切り分けたりするのにとても便利です。
他、成型や仕上げ作業に揃えておくと
役立つアイテムです。
・めん棒
パン生地の伸ばしに使う道具です。
生地がくっつきにくく、まんべんなくガスが抜けるので
表面に凹凸のあるガス抜きめん棒がおすすめです。
・刷毛
パンの仕上げで塗り卵をするときに使用します。
・キャンパス地
ハード系のパン作りで布どり(発酵)の際に使用します。
キャンバス地はベタつきを抑えてくれるので
この上で生地の伸ばしや成型をすると生地を傷めず、きれいにできます。
・薄手のふきん
パン生地の取り扱いで
一番気をつけてほしいのは乾燥です。
生地を休ませるベンチタイムの時や、
成形をする時に作業をしている以外の生地は
布巾をかぶせて乾燥を防ぎます。
※かたく絞った濡れ布巾を生地にかけ
ベンチタイムをとっています。
※教室に通われる生徒さんには
ご持参頂いています。
これからパン作りを初めて見たい方は
手軽に揃えられる道具ばかりですので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。