【不登校について考える】#学校は行かなくてもいい という選択肢

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最終更新日:2021/4/15

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【不登校について考える】#学校は行かなくてもいい という選択肢
2019/8/18 2:36 UP

こんにちは。山口雅子です。
こちらのブログにご訪問いただき
ありがとうございます。



今回はいつもとちょっといつもと違い、
こちらの本をご紹介させていただきます。







このブログを読んでくださっている方の中にも
今お子さんが夏休みの真っ最中という方も
いらっしゃると思います。



今回の題名に
「#学校は行かなくてもいい」
と書かれていて一体どういうことなのだろうと
驚かれたのではないでしょうか。



この本は不登校について書いています。



不登校について書かれている本は、
大学教授が書いた難しい本や
不登校をしているお子さんのお母さんが書いた
学校に行けるまでの奮闘記なんかが多いのですが、



この本は不登校をしていた本人が
そのときに感じていたことを
赤裸々に書いているので
読んでいて胸が熱くなってくることもありました。



今回は、私が読んで感じ、
皆さんにもお伝えしたいと思ったことについて
書いてみようと思います。






#学校は行かなくてもいい という選択肢もある


夏休みのような長期の休みの後には、
自ら命を断つ人が増えるそうです。



その子供たちは

「学校行きたい・行かなければ行けない」

と思っているのですが、



何らかの理由で行きたいのに行けず、
悩み追いつめられてしまうのです。



この本はそんなお子さん達に

「学校に行かないという選択肢もある」

ということを伝えてくれています。






不登校は決してサボっているわけではない


大学時代、卒業論文のテーマとして
不登校(当時は登校拒否と言っていました)を選び、
何十冊も本を読んだことがあります。



色々な本を読んでみてわかったのですが、
学校に行くことができないときは、
本人でもなぜ学校に行きたくないのか
理由がわからないことが多かったです。



しかし、この本は不登校をしていた本人が
当時を振り返って
「どうして不登校をしていたか」
を書いてくれているので
どういうことで悩んでいたのか
その時どんな気持ちだったのかが
よくわかりました。



そして決してサボっていたわけではない
ということがよくわかる
今までになかった本ではないかと思います。






正しい不登校のやり方


一度学校に行かなくなると
どうなってしまうのだろうと
不安になることもあるとでしょうし、



何かに負けてしまうようで
自分の居場所もなく追いつけられながらも
必死に学校に行かれている方も
いらっしゃると思います。



そんな方にこの本は

「正しい不登校のやり方」

を伝えています。



そんな辛い状況にある方に
届いて欲しいと願っております。






まとめ


今回、 夏休みが終わる前に
この#学校は行かなくてもいい
という呼びかけに参加させていただきました。



この本をいま悩んでいるお子さんや
そのご家族様、そして学校関係者の方々に
手にとっていただき
一人でも多くの方に読んでいただきたいです。




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こちらから試し読みをすることができます。
よろしければ読んでみてください。
「学校は行かなくてもいい」試し読みはこちらから
https://www.obatakazuki.com/gakkoytachiyomi

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先生情報
山口 雅子
山口 雅子
パン教室モグモグ山口主宰   

2014年大手パン教室にて、講師資格を取得。
2014年秋より自宅にてパン教室を開講。



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