あなたのその子宮内膜、大丈夫ですか。

いつもご訪問頂き、誠にありがとうございます！
千葉県八千代市　不妊・美容専門～プライベートサロン～キュアナ鍼灸治療院の永澤です。


今年の梅雨はなかなか明けないですね。
皆様、体調はいかがでしょうか。
この時期の不調は、長引きます。
特に、事故や大きな病気・怪我をされた方、五臓でいうところの『脾』が弱い方は、
ダメージを受けやすいので、我慢せず、早めの対処を心がけましょう。


突然ですが皆様、着床するのに、必要な子宮内膜の厚さってご存知ですか。
その厚さ、8mm以上、と言われております。
厚ければ厚いほど、着床する率は上がるそうです。


では、この子宮内膜ですが、いったいどうやったら厚くなるかご存知ですか。
正解は、黄体ホルモンの影響といわれております。
クリニックへ行くと、よく黄体ホルモンの注射をされたり、経口薬を頂いたりすると思います。
これは、黄体機能不全の方では良くありますが、
排卵後の高温期というのは、その前段階の低温期の影響から来ているものであり、
卵の質、が低温期を左右しております。


ですから、単純に内膜が薄いからと言って、
黄体ホルモンだけ補充していれば良いかというと、
全体的なホルモンバランスを調整することが大事といえます。


このホルモンバランスというのは、以前より度々お伝えしておりますが、自律神経とも関係が深く、
更に言うと自律神経は、自分ではコントロールできないのが厄介です。
過労や生活習慣の乱れ、ストレスなどでも、簡単に自律神経は乱れ、身体はあっという間に冷えていくことに。
鍼灸治療の良い所は、痛みの緩和もありますが、神経にアプローチできる所、
女性疾患を最も得意とし、女性の味方と言われております。


皆様にできることとしたら、鍼灸治療を受けて頂くこと以外には、
規則正しい生活をして頂くこと、
ストレス対策を講じること、に尽きると言えます。
どうにもならないことに執着しないこと、現状を受け入れること、一度考えてみて下さい。



本日、O様に名古屋の名品、可愛い桃のういろうを頂きました！
いつもお優しいお気遣い、誠にありがとうございますm(._.)m