【自宅でパンがうまく作れない】その原因はパン教室と自宅のオーブンの違いかも

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最終更新日:2021/4/15

基礎から学べる手ごねパン教室モグモグ山口(京都府八幡市)

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【自宅でパンがうまく作れない】その原因はパン教室と自宅のオーブンの違いかも
2019/5/8 2:06 UP

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こんにちは。山口雅子です。



ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
ご家族と楽しい時間を過ごせましたか?



私は2本映画を見ました。
一つは映画館で「キングダム」。
時代劇好きなので刀を使った殺陣には心惹かれました。



そして、もう一つは「ボヘミアン・ラプソディ」です。
クイーンの曲は親戚のお姉さんが好きだったのですが、
今まで聞いたことがありませんでした。



しかし、今ではCDを携帯電話に落とし込んで
何度も聞くほどファンになってしまいましたよ。



ところで、
ゴールデンウィーク中にご自宅でパン作りをしていて
困ったことはありませんでしたか?



「パン教室では作れたのに、自宅に帰って作っても
同じように作れない。」



というご質問を受けることがあります。



その原因の一つに、

「パン教室とご自宅のオーブンの違い」

というものがあります。



今日はそのことについて書いてみようと思います。






オーブンによって庫内の温まる時間が違う


以前のブログ記事に書いたことがあるのですが、


新しくオーブンを買い足したことでわかった機能の進歩と変化



オーブンの性能が年々良くなっているようで
同じような仕様のオーブンでも新しいものの方が
庫内が早く温まります。



また、メーカーによっても違うでしょうし、
よく使われているオーブンの方が
同じメーカーのオーブンでも
早く温まると以前先生にお聞きしたことがあります。






オーブンの特徴を理解する


以前の記事にこんな記事を書きました。
自宅でパン作りを始めたばかりのときに試行錯誤した電気オーブンの2つの調整方法



とあるパン協会の講師試験を受けるために
食パンを毎日2回焼いていました。



同じ環境で同じパンを焼くことによって
ある温度で安定してパンを焼きたいときに
どのようにしたら良いかを色々工夫したので、
自宅のオーブンの特徴をつかむことができたように感じています。



自宅のオーブンの特徴を把握するのには
同じパンを何度も焼いてみるのは
良い方法ではではないかと思いますよ。






パン教室とご自宅のオーブンの違いを把握


例えば、パンのレシピに

「このパンは190℃〜210℃で焼成してください。」

と書かれていたとします。



パン教室では210℃で焼いている場合、
ご自宅のオーブンでは何度が良いかチェックしておくと
自宅でのパン作りがしやすくなりますよ。



190℃が最適であれば
パン教室より10℃から20℃下げて焼けば
良いわけですからね。






まとめ


今回は、パン教室と自宅のオーブンの違いを把握して
より、ご自宅でのパン作りがしやすいようにする
工夫について書いてみました。



この他にも自宅のパン作りでは
パン作りの環境も影響します。
そのことについて書いてある記事はこちらです。


夏のパン作りでほんのちょっとで差がつく3つのポイント




最後までお読みいただきありがとうございます。
参考にしていただければ幸いです。


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山口 雅子
山口 雅子
パン教室モグモグ山口主宰   

2014年大手パン教室にて、講師資格を取得。
2014年秋より自宅にてパン教室を開講。



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