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先日、お墓参りに長野を訪れ、初めて泊る山奥の温泉宿で1泊してきました。写真は翌朝の朝食です。この時期の山菜のお浸し、りんごのコンポート、野沢菜漬け、信州みその味噌汁など地元の食材が中心。
そんなシンプルな中に、宿オリジナルの恐ろしく旨い納豆、絶妙な塩梅の温泉卵、鼻に抜ける香ばしさの焼きのり等、1品1品に吟味された食材を提供したいという宿の心遣いが伺えました。
中でも、目覚めの1杯として出してくれたレモンミルクに衝撃を受けました。牛乳にレモンシロップを混ぜてあると説明されたのですが、尖った酸味や乳臭さがなく、爽やかなヨーグルトドリンクのようでした。家で真似てみたのですが、上手くいかず…今も試行錯誤は続きます。
それにしても、空気と水が美味しい場所は、食材の美味しさがピカイチですね。
埼玉県さいたま市生まれ、農家の家に育ち、新鮮野菜に囲まれながら育つ。大学卒業後、会社員として働きながら、マクロビオティックや野菜料理・スイーツを教室通いや独学で学び続ける。
2008年「旬菜工房くるみ」料理教室を立ち上げ、自身の教室運営の傍ら、主にさいたま市内を拠点に外部(生協・公共施設等)講師としても活動中。