作ることが目的の方も! 食べることが目的の方も!! もちろん両方が目的の方も!!!
地球規模で激しい自然災害の相次ぐ中ですが、皆様のところではいかがですか?被害にあわれた方、困難の中にいらっしゃる方に、深くお見舞い申し上げます。おお 関東の私の家ではお陰様で大きな被害は今のところありませんが、台風24号で庭のローリエの木が、絡んでいた蔓バラもろとも根こそぎ倒れました。 おお たった一本の木なのによく茂っていたので、枝と幹を伐っては束ね、伐っては束ね・・・ いつ終わるのかしら。 でも、大変なばかりではないのです。
葉っぱがワサワサ言う音を聞きながらずーっとローリエの香りに包まれてする作業は、幸せと言えが幸せです。ローリエを使った色々なレシピを考えながらしています。おお 前置きが大変長くなりましたが、まず夕べ作ったローリエの香りに包まれた10秒チキンのレシピを書きたかったのです。おおおお ブログで親しくさせて頂いている方の鶏の余熱調理ですが、それをローリエたっぷりで作って見ました。おお
材料 鶏胸肉 1枚、 塩 鶏の重量の2%、 ローリエの葉 8~10枚、 胡椒 適宜 好みのハーブ、ケーパー、オリーブの実 ピクルスなどみじんにして適宜。無くても可。作り方 1、肉に塩を擦り込む。 2、鍋に肉が充分被る量の湯を沸騰させる。 3、沸騰した湯に1を入れ、そのまま10秒沸騰を続ける。
10分ではありません。10秒です。
蓋をして火を止め、30分以上放置する。 4、ビニール袋に3の肉を湯から引き揚げてハーブなどと一緒に入れ、バーブなどが肉の
まわりに均一に着くようする。ローリエの葉を、肉を覆うように張り付ける。袋の空気を
抜くようにしながら口を縛る。1時間から一晩置けば出来上がり。おお 肉が凍っていたりしない限り、これでちゃんと火が通ります。 とてもしっとりと美味しくできます。いつもは3の工程までで食べてしまいますが、今日は特別! 腐敗するほど暑い日でなければ、朝火を止めるところまでして夕食に使えます。おお 鶏の胸肉は安いし脂肪分が少ないし、胸に関してはビタミンBは豚肉より豊富とか。スライスしてわさび醤油で食べたり、切ってサラダに入れたり・・・ コンビニではやったサラダチキンに似てるかも知れませんね。
ローリエコーティングする様に おお
写真を撮るために、今日はハーブやピンク胡椒などを散らしました。 これは茹で汁で延ばしたお味噌コーティング、緑は長葱。おお他にも、お醤油、フレンチドレッシング、白ワイン、ヨーグルトなど、様々なものに浸けてどうぞ。おお
おおおおおお
20年に亘る国際線乗務を通して様々な国の食及び、サービスに関わる。
1991年より「世界の家庭料理を作って食べる会」を主宰。
過去に、「社会人の為の英会話サロン」、「海外旅行のコツとマナー講座」、「生活を楽しむ会」、「フラワーアレンジメント教室」を主宰。現在、英語英会話の教室開講。
各種パーティー及び、食をテーマに海外旅行を企画。
料理本を出版。