現在、教室は運営を休止しております。
今年は、梅しごとクラスして最終日が、まさかの梅雨明け後。通常、漬けてから数週間後→梅雨明け→土用干しとなる手筈なのに…本当、異例の梅しごとであります。
でも今後は、こうした異常気象に柔軟に対応して、保存食づくりをしていかなければと思います。現状を常にポジティブに受け止めて、新しいレシピが生まれていくことを楽しみに生きていきたいです。
写真は、梅しごと後のまかない。土鍋で炊いた三分づきごはんを、1人ずつ梅酢を手塩におむすびづくり。とりたての青しそを海苔代わりに添えました。
数年寝かせた我が家の梅干と梅しそ、ぬか漬けきゅうり、完熟梅ジャムと水切りした濃厚豆乳ヨーグルト。シンプルだけれど、一つ一つが今の時期に欲しているものだと、感じます。
次回は7月「夏の膳」クラスでお待ちしております。
埼玉県さいたま市生まれ、農家の家に育ち、新鮮野菜に囲まれながら育つ。大学卒業後、会社員として働きながら、マクロビオティックや野菜料理・スイーツを教室通いや独学で学び続ける。
2008年「旬菜工房くるみ」料理教室を立ち上げ、自身の教室運営の傍ら、主にさいたま市内を拠点に外部(生協・公共施設等)講師としても活動中。