ヨーロッパ鉄道旅行計画の続き

フランス国鉄のストライキの影響で行き先が滅茶苦茶になってしまったヨーロッパ鉄道旅行ですが気持ちを切り替えて計画変更する事にしました。

今回はイタリアは断念しバルセロナをメインのスペイン旅行となります。
パリに2泊した後ストライキのない日に鉄道でバルセロナに入り、駅近のホテルに1泊した後マドリッドにやはり列車で入り、2泊した後バルセロナに戻って少し長く滞在します。
その間にフィゲラスのダリ美術館に行ったり、ガウディ建築を見たりとバルセロナをじっくり楽しんだ後はパリに戻ってゆっくりです

今回のスペイン旅行はアパートメントに宿泊ですが、日程変更もキャンセル料なしで臨機応変に対応してもらえ、さらに追加で1日滞在を延ばしたい事を伝えるとネット上では満室になっていた部屋を特別に予約させてもらえる事になりました
アパートメントのオーナーによれば私達が追加予約をした日は”プリマベーラサウンド”というかなり大きな音楽祭がバルセロナのフォルム公園で行われるとの事、”ダンサー・イン・ザ・ダーク”という映画で有名になったビョークも出演するそうです。
残念ながらチケットは売り切れでしたが、公園での音楽祭なので歌声は聴けるかもしれません。

考えてみると計画当初は3カ国を列車で巡るという結構ハードな旅だったので、今回のストライキで余裕のある旅になり、もしかしたら災い転じて福となす、なのかもしれません。

さてさてストライキの影響がこれで終わってくれるのか、相手がフランスだからちょい心配です