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今季、毎日のように食べていた「れんこん」。寒さで我が家の葉物野菜が生育せず、宅配生協に注文した野菜も欠品続き…冬の食卓の大きな助けとなる白菜も高騰する中、れんこんは強い味方でした。
元々、大好きな野菜ベスト3入りしているので、毎日飽きずに食べられました。輪切りにしてオリーブオイルやごま油、塩でじりじり焼くのが定番。それに加え、今季は醤油とバルサミコ酢を1:1で混ぜたものを最後にまわしかけるのにハマりました。
すりおろしてお好み焼きやハンバーグに入れればもっちり、大ぶりに切って麻婆れんこんやごま和えにすればほっくり。れんこんの魅力は、調理の仕方で食感と味が大きく変わるというところにあると思います。
消化器官の粘膜も強くしてくれるので、ウィルス撃退にも一役買うそうです。もうしばらく、美味しくお世話になります。
埼玉県さいたま市生まれ、農家の家に育ち、新鮮野菜に囲まれながら育つ。大学卒業後、会社員として働きながら、マクロビオティックや野菜料理・スイーツを教室通いや独学で学び続ける。
2008年「旬菜工房くるみ」料理教室を立ち上げ、自身の教室運営の傍ら、主にさいたま市内を拠点に外部(生協・公共施設等)講師としても活動中。