黒猫が4匹いる、犬猫好きの集まるパン教室です。家庭用オーブンで美味しく焼くコツを伝授します。
先日書いたブログ記事、
レッスンで使用している、SHARPのRE-S オーブン。
の続きです。
ここからの話は私の使用しているオーブン、
SHARPのRE-Sシリーズでの話なので
一概には言えませんが、
電気オーブンの特徴として参考にして下さい。
さて、
電気オーブンでパンを焼いている方から、
『パンの焼き上がりが白くなる。』
という悩みをよく聞きます。
本に書いている通りの温度と時間で焼いたのに、
焼き上がりが真っ白。
しょうがないので、2分延長してみたけれど、
それでもまだ白いのでさらに延長…延長…
気付けば、倍くらいの時間焼いてしまい、
焼きあがりはカッチカチ。
そんな経験ありませんか?
思い当たる方、きっといらっしゃいますよね^^
もちろん、SHARPのRE-Sシリーズのオーブンでも
本に書かれている通りの温度と時間で
焼いてしまうと、同じ現象がおきます。
電気オーブンは想像以上にパワーが弱いのです。
ですが、
きちんと電気オーブンの特徴を理解して対応すれば、
必ずこんがり美味しく焼きあがります。
今お持ちのオーブンの特徴を知ってください。
では具体的に、電気オーブンの特徴とは?
2つあります。
ひとつめは、
予熱完了を信じるな。
実は、
電気オーブンは予熱完了になっても
設定温度より10~30度くらい
低い温度にしか上がっていません。
RE-Sオーブンで実際に計測すると、
180度予熱時では、庫内は170度
250度予熱時では、庫内は220度
うっそ~
という感じですよね^^;
ちゃんと温度が上がってからピピピっていってよ~
ですよね^^;
でも、安心してください。
この予熱完了時に
温度が上がっていない場合の対策は簡単です。
予熱が完了からそのまま5分以上放置する。
ただそれだけ。
徐々に設定温度まで上がっていきます。
簡単ですよね^^
ただし、残念ながらMAX250度のオーブンでは
250度に上がりきることは出来ないようで、
10分以上待っても、235度が限界でした。
ちなみに、温度計はこちらを使用しています。
興味があれば、
ご自分のオーブンの温度を一度測ってみるのも
面白いかもしれません。
そしてふたつめが、
扉の開け閉めと天板にご注意下さい!
なのですが、
長くなってきたので
この続きはまた後日書きますね。
途切れ途切れですみません。
読んで下さりありがとうございました。
まんじゅう顔のマーニャ
電線にとまる鳥に夢中です。
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