グレースパン教室

調理時間:15分

魚や肉の味噌焼き、野菜のディップ、焼きおにぎり、田楽、酢味噌、に多様に使えます。作り置きしておくと何かと便利。発酵食で体にも良しの玉味噌のご紹介です。(卵白も使用して作りやすく考えたレシピです)
(*写真は筍の玉味噌焼きです)

材料(作りやすい分量)

西京味噌
130g
全卵
1個
砂糖
25g
30cc

作り方

1.全卵をよく溶いて砂糖を加えて混ぜる→酒を加えて混ぜる。(ホイッパーを使うと良い)

2.白味噌に1を少しずつ加えてホイッパーで混ぜる。→混ざり切ったら火にかけて耐熱ゴムベラで混ぜ続ける(弱火~中火)→水分が飛んで固くなってきたかな?くらいで火を消す→保存容器に入れて出来上がり

3.*春はふきのとうや木の芽、冬は柚子とあわせると良い。酢と辛子を混ぜるだけでぬたが出来たりと、幅広く使えます。

4.普通の味噌を使う時は砂糖は多めにする。

5.*数種類の調味料を予め計量しておくことで手間と時間を省き、様々な料理に応用ができるレシピを公開しています。「照り焼き液の応用」「ピクルス液の応用」「おでん汁の応用」ご参照ください

コツ・ポイント

味噌を加熱するときは焦げない様に手を休めずにかき混ぜる。その時、鍋の周囲のこびりつきもこそげ落としながら混ぜるようにします。出来上がってから鍋の中で放置しておくと乾燥してしまうので、粗熱が取れたら保存容器に移すようにします。