アドーロ💓イタリア・フランス料理教室【東京オンライン】
調理時間:30分
イタリアで9000年前から栽培されていて、ローマ時代には主要な穀物となっていたファッロ(Farro)。スペルト小麦と呼ばれ、現代のパン小麦(普通小麦)の原種。独特の風味とプチプチ感、そして、野菜の出汁がとってもおいしいスープです。
材料(4人分)
ファッロ、またはレンズ豆
100g
ジャガイモ(いちょう切り)
1個
ニンジン(角切り)
1/2本
セロリ(小口切り)
1/2本
玉ネギ(粗みじん切り)
1/2個
キャベツ(千切り)
100g
トマトペースト
小さじ2
オリーブオイル
大さじ1
ローリエ
1枚
塩
適量
黒胡椒
適量
グラナパダーノ(粉チーズ)
大さじ2
オリーブオイル
適量
作り方
1.鍋にオリーブオイルを入れて、粗みじん切りしたニンジン、セロリ、玉ネギ、ローリエ、トマトペーストを入れて、中火でしんなりするまで炒める。
2.かぶるくらいの水、塩、ファッロを加えて弱火で約20分煮込んだら、ジャガイモを加え、さらに6分間煮込み、最後に、グラナパダーノ大さじ1、塩で味をととのえる。
3.お皿に盛り付け、オリーブオイルを回しかけ、黒胡椒、グラナパダーノをふりかける。
コツ・ポイント
ファッロ(スペルト小麦)の代わりに、レンズ豆も使えます。
ジャガイモは茹ですぎると溶けるので、最後に加えましょう。