サリーのパン教室

調理時間:4時間

【レアシュガースイート 使用】
つぶらな瞳のかわいいねこ(にゃんこ)のあんぱんです
全粒粉を使用してとってもヘルシー!また、生地に合うように口当たりがいいあんこに仕上げました。
お子さんとぜひ楽しんで作ってみてください!
レアシュガースイートを使ったアイディアレシピです。

材料(5個分(にゃんこ3個、肉球2個))

全粒粉(強力)
100g
強力粉
50g
ドライイースト
小さじ2/3
レアシュガースイート
大さじ1
小さじ2/3
バター(食塩不使用)
15g
ミネラルウォーター(常温)
90~100ml
小豆 ※あんこ用
80g
水 ※あんこ用
約1ℓ
レアシュガースイート※あんこ用
64g
塩 ※あんこ用
小さじ1/2
黒ゴマ ※仕上げ用
適量
甘納豆 ※仕上げ用
適量

作り方

1.『下準備(あんこを作ります)』
小豆をざるで軽く水洗いをして鍋に入れます。
水を小豆の3センチ程上まで入れて沸騰させます。

2.中火で20分間煮ます。また小豆の3センチ程上まで水を入れて沸騰させます。 沸騰したら一度湯を捨てて、小豆のあくを落とすために水洗いして再度同じ量の水を入れて沸騰させます。

3.鍋にふたをし中火にして30分程煮ます。(その間に小豆が湯から出ないように水を足します)また、あくが出るのでおたまでとります。小豆を2,3粒手にとって簡単に潰れるようならOK 固い場合は時間を追加して煮ます。

4.レアシュガースイートを64gのうち半分入れて混ぜます。また、半分を入れて混ぜます。10分程中火で煮ます。すくってぼてっとあんこが落ちるくらいになったら、火を切ります。塩を入れて全体にわたるように混ぜたらOK! 

5.平たいお皿にのせて乾燥しないようにラップをしっかりかけて冷凍庫で冷やします。(30分くらい)

6.『計量』
Aのボウル:強力粉と全粒粉(1/2)、ドライイースト、レアシュガースイート
Bのボウル:強力粉と全粒粉(1/2)、塩

また別で無塩バター、仕込み水(ミネラルウォーター)を計量します。

7.『生地作り』
Aのボウルのドライイーストにめがけて仕込水(ミネラルウォーター)をかけて木べらで混ぜます。(※全部入れずに少量残して生地の状態を見ます)

8.生地がガスを含むようになったら(ぺちゃぺちゃ音がして粘り気が出てきたら)Bのボウルの材料と、バターを入れてさらに混ぜます。

9.『生地作り(手ごね)』
生地がまとまったら、台上に出して手ごね開始
生地を台に擦り付けるように伸ばして、スケッパーを使って生地を戻してを繰り返し行います。

10.生地にべた付きがなくなり伸ばして生地がもどるようになったら
生地をたたきます。
生地の端を持って台上に落として、手前に引いて向きを変えてを繰り返し行います。

11.『一次発酵』
生地の表面を張らせて丸めて指で押したときにあとがすぐに消えるようになったらOK
生地裏のとじ目をしっかり閉じてAのボウルの底にとじ目が来るように置いてラップをかけて、40~45度くらいの場所で30分~35分間発酵します。

12.『ガス抜き・分割』
発酵していた生地が1.5倍ほど大きくなっていたらOK!
こぶしに粉をつけて生地の3か所くらいパンチします。
生地をボウルから出して全体の計量をします。(約270gくらい)

13.生地(270g)から45gの生地をスケッパーを使って切り分けます。分割出来たら丸めてとじ目を下にして乾燥しないようにラップと固く絞った濡れ布をかぶせます。あまりの生地も丸めて濡れ布をかぶせます。

14.『ベンチタイム』
生地を10分間寝かせて成形しやすいように時間を置きます。

15.『成形(にゃんこの顔と肉球)』
45gに切った生地をめん棒で円に伸ばしてあんこを35gをしっかり包みます。とじ目を下にしてクッキングシートを引いた天板に間隔を開けて並べて、生地を軽くつぶします。

16.『成形(にゃんこの耳)』
生地を棒状に伸ばしてスケッパーで2等分します。
2等分した生地を平行に並べて3等分して丸めてにゃんこの顔に耳をつけます。甘納豆の目と鼻をつけます。※焼いたときに落ちないようにしっかりつけましょう。

17.『成形(にゃんこの肉球)』
先ほど丸めた生地に3か所はさみで切り込みを入れます。切った角の部分曲面にします。

18.『二次発酵』
ラップと濡れ布をかけて、40〜45度の場所で20〜25分間発酵します

19.『仕上げ』※この間にオーブンの予熱を入れましょう
ひとまわり大きくなったらOK!生地に霧吹き軽くかけます。めん棒や指を使って黒ゴマをにゃんこの耳と肉球の部分につけます。
にゃんこのひげをはさみの先のみを使って切り込みを入れます。

20.『焼成』
予熱が完了したら170度で18分間焼きます。オーブンの種類によって焼き時間が多少異なりますが焼き色がついたら完成です。

コツ・ポイント

☆小豆の塩は食べた時の塩の味を残すためにも最後に入れます。また、小豆が柔らかくなっていないうちに糖分を入れると小豆が固いままになってしまうため芯まで柔らかくなっているかの確認
☆乾燥しやすい生地の為、濡れ布、ラップを常にかけてあげましょう