パリ15区ヘルシーフレンチ教室

調理時間:20分

腸を優しく守ってくれる日本の優れた食材「葛」でフレンチデザートを作ってみました♪
旬の果物でどの季節にもお楽しみいただけますよ。
(例:夏なら桃、秋はりんご、春はイチゴやベリー類など)

材料(3~4人分)

夏の赤プラム(または旬の果物)
人数分
本葛粉
20g
100cc
バニラビーンズ
1/3さや
ドライプルーン
2粒
バニラシュガー(または砂糖)
お好み量

作り方

1.赤プラムは皮を良く洗い、食べやすく1/6くらいにくし切りしておく。

2.器に本葛粉〜バニラビーンズ(さやかたビンズをしごき出す)の全材料を入れよく混ぜる。
指先で本葛粉のだまをつぶす様にして。
*バニラビーンズは無くてもよい)

3.鍋(アルミ鍋は使わないでください)に②を注ぎ、火にかけ木べらでゆっくり混ぜ、葛のとろみを引き出す。とろみが出てきたら勢い良く練り上げる。途中で1で用意した赤プラムを投入し、一緒に練る。

4.3をバットに移し、必要なら短時間冷蔵庫で休ませ粗熱を取る。
お皿に移し、プルーンを小さくカットして全体にちらす。
必要に応じ、バニラシュガーや砂糖、蜂蜜などをかけていただく。

*写真ではセルクルで型取りし、マンゴーソースを添えています。

コツ・ポイント

・葛は本葛粉を使用しましょう。商品名は葛粉でも原材料が片栗粉(じゃがいものでデンプン)のことがあります。
・葛は透明になるまでしっかりと練りましょう。
・寒い季節にはできたての熱々も美味しいです。
・冷蔵庫で1日以上置くのは不向きです。