イタリア、フランス料理の教室 LA CUCINA VERDE

調理時間:20分

バジルに松の実、にんにく、オリーブオイルをすり混ぜて作るバジルペースト、イタリアのリグーリア州ジェノヴァ生まれで、ペスト・ジェノヴェーゼとも呼ばれます。
香り高いバジルの葉が手に入ったらぜひ作ってみてください。
作り方はとってもシンプル。

材料(作りやすい分量(約240ml))

バジルの葉の部分
100g
松の実
50g
にんにくのみじん切り
小さじ2
小さじ2/3~
オリーブオイル
100ml

作り方

1.バジルはたっぷりの水でよく洗い、葉の部分と、茎、葉脈の部分を分ける。
葉の部分の水気をしっかり切って、ここで100g計量する。

2.松の実、にんにくのみじん切り、塩、オリーブオイルをミキサーにかけてなめらかにする。

3.バジルの葉を加えてさらにミキサーにかける。

4.何度かミキサーを止め、菜箸などで上下かき混ぜながら均一なペーストにする。
最後に味見をして、塩分が足りないようなら塩を加えて調味する。

5.瓶などに入れて、表面が空気に触れないようにオリーブオイルを5ミリほど注ぐ。冷蔵庫で2週間保存可能。
または冷凍で半年保存可能。凍らせる前に表面をラップなどで覆い、空気に触れないようにすると鮮やかな緑色が保てる。

コツ・ポイント

・バジルは茎、葉脈を取り除く前に約140gあれば、葉の部分は約100gです。
・パスタソースなどに使う場合(2人分)は、ペースト大さじ3にパルミジャーノ・レッジャーノのすりおろし大さじ1を加えます。
・魚介のグリル、茹で野菜などにも。