イタリア、フランス料理の教室 LA CUCINA VERDE
調理時間:60分
さんまは塩焼きが一番? 実はさんまのような青魚はハーブやオリーブオイルとも相性抜群、しっかりとした味付けで赤ワインにも合います。下ごしらえを済ませれば、あとはオーブンで焼くだけだから簡単です。
★ジェイコブス・クリーク「カベルネ・ソーヴィニヨン」に合うレシピです。
材料(4人分 )
さんま
4尾
パン粉
1カップ
A パルミジャーノのすりおろし
大さじ3
A にんにくのみじん切り
1かけ分
A パセリのみじん切り
大さじ2
A レモンの皮のすりおろし
1個分
A 乾燥オレガノ
大さじ1/2
A オリーブオイル
1/3カップ
塩、胡椒
適量
レモンの輪切りスライス
8枚
乾燥ローリエ
形のいいもの4枚
爪楊枝
8本
作り方
1.パン粉を、オイルをひかないフライパンできつね色になるまでトーストして冷ます。
2.[1]のトーストしたパン粉と、A の全ての材料、塩、胡椒を全て合わせて香草パン粉を作る。
3.さんまを三枚におろし、内側に塩、胡椒をふる。
4.[3]のさんまを、頭だった部分が手前になるように縦に隙間なく並べて、[2]の香草パン粉を均等に敷きつめる。
5.手前(さんまの頭だった部分)からくるくると巻き、巻き終わりを楊枝で止める。
6.耐熱皿に、さんまの皮の青い部分(背中側)を下にして並べる。さんまとさんまの間にレモンの輪切りスライスと乾燥ローリエを挟み、オリーブオイル(分量外)を回しかけて180℃に予熱したオーブンで15分ほど焼く。
7.楊枝を取ってサービス。
コツ・ポイント
さんまを巻くときはきつく巻きすぎないように。青い部分(背中側)を直線に、まっすぐに巻きましょう。耐熱皿に置いたときに座りがよくなります。
翌日食べてもさらにおいしいです。