イタリアの焼き菓子 ビスコッティ ごぼう風味のレシピ、作り方(薄永 俊恵)

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イタリアの焼き菓子 ビスコッティ ごぼう風味 薄永 俊恵先生

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【ビクトリノックス ブレッドナイフを使用】
イタリア語で「2度焼いた」という意味の固焼きビスケットです。1度目の焼成後の大きく固いビスケットをブレッドナイフで崩れないように均等に切り分け、再度焼成します。
コーヒーやワインと合わせて、おしゃれに美味しくいただけます。

【ビクトリノックス×クスパ】コラボ企画vol.11で制作されたレシピです。

<材料>  分量:フィンガーサイズ12切れ分   調理時間:1時間(焼成時間34分を含む)

*薄力粉
160g
*アーモンドプードル
60g
きび砂糖(上白糖でも可)
60g
たまごMサイズ(泡立てておく)
1個
豆乳(牛乳でも可)
25g
ゴボウ
160g

作り方

【1】

【事前準備】
アーモンドプードルは180度で5分ローストして風味を出す。
*印の粉類をふるっておき、卵は泡立てておく。(ベーキングパウダー不使用の為、卵の力だけで膨らませます。)
ゴボウは5mm角にカットして180度で5分ローストし、水分を飛ばす。

【2】

21cmのボウルにふるった粉類を入れてヘラで混ぜ、きび砂糖も加え分散させて均一にする。

【3】

豆乳と、よく泡立てた卵を順に少しずつ加える。
ヘラをカードに持ち替え、粉気を残しつつ、全体が均一になるまで切るように混ぜる。
(粘りを出さないようさっくりと切り混ぜする。)

【4】

粉気があるうちにゴボウを加えて、全体に混ざればラップを広げて生地を取り出す。


【5】

ラップ上の生地を手とカードを使ってなまこ型に成型する。
(しっかりと生地を押し固めて、焼いたときに割れてこないようにする。)
生地の表面に出ているゴボウは焦げたり生地割れの原因となるので、生地の中へ入れる。

【6】

200度に予熱したオーブンで20分焼成して、一旦生地を取り出す。
ブレッドナイフで1.5cm幅の12等分に切り分ける。

【7】

切り分けた生地を再び180度のオーブンに入れ、7分ずつ両面を乾燥焼きする。

★調理のコツ・ポイント★

ビスコッティをカットする際、ナイフはのこぎりのように小刻みに動かすと崩れにくいです。

レシピ制作者

薄永 俊恵

薄永 俊恵:baking salon crescent(滋賀県 大津市 今堅田)

■先生のプロフィール

製菓衛生師、パンシェルジュ →パン/ケーキレッスン 発酵食エキスパート、発酵食品ソムリエ→発酵食レッスン、…(全て読む)


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